入谷 大勝軒で王道のもりそばを食べる
住まいの近くにある入谷 大勝軒。大勝軒といえばつけ麺です。
(※この画像は以前【入谷 大勝軒のあつもりを堪能】で使用しました)
いかにも町のラーメン屋でございといった外観。中もまた、ニの字型のカウンター席と奥にテーブル少々のこじんまりした感じでほのぼの町のラーメン屋さん。
入谷 大勝軒に赴いた当日は気温20度超えで非常に暖かかった日。寒い日々からのいきなりの温度上昇でのぼせ気味だったので、お気に入りのあつもりはちょっと。
ということで、もりそばを初めて注文してみました。値段は700円。
見た目はあつもりとなんらかわらないですね。まあ、麺が熱いか冷たいかだけの差なので、見た目はまったく変わらんです。
麺をつけ汁にたっぷりと付けて、ズルズルッと。うんうん、もりそばのほうが麺の食感がよくて、この麺自体のうまさがよくわかります。
かん水の風味は軽やかだから、いわゆる小麦の味がよくわかりますね。ただ、冷たい中華麺と動物系のダシがたっぷりと入ったつけ汁の相性は・・・・・・。
PR:つけ麺の歴史はここから始まった! 東池袋大勝軒の特製もりそばは宅麺.comより
カウンターにあるラーメンダレを冷たい中太麺にたっぷりと。
つけ汁はわざと塩味を抑えてあるみたいだから、ラーメンダレをかけたほうが醤油の風味がキリリと効いて、圧倒的においしくなります、少なくともわたしは。
前はつけ汁に入れていましたが、麺に直接かけたほうが醤油が効きます。食べ進めるにつれて、タレが麺に染み込んでいくんでしょうね。
つけ汁には特製ラー油とコショウをたっぷりと追加します。
わたしは大勝軒はつけ汁がなんとも甘くて苦手だったんですが、入谷は甘さが程よくてとてもおいしい。けれどもやっぱり甘みがそれなりにあるので、ラー油やコショウでピリリとつけ汁を引き締めたほうがはるかに食べやすい。
それにつけ汁に入っている具が豪華でいいですね。たっぷりと角切りチャーシューとメンマが入っているので、麺に絡めておいしくいただけます。
最後のシメは、店員さんにお願いしてスープ割り。酢を加えて飲み干したら完食です。
入谷 大勝軒はおいしいですね。ただ、のぼせ気味だったとはいえ、やっぱりあつもりのほうが好み。
ごちそうさまでした。
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