初島イサキの刺し身と塩焼き
昨日の100×4 400mリレーには仰天しました。現代短距離の世界でまさか日本が銀メダルを獲得するなんて、歴史的快挙ですよ、マジで。
今回のオリンピックはほかにも感動する成果を上げてくれたアスリートが多く、本当に素晴らしかった。4年後とだいぶ先ですが、東京五輪が楽しみで仕方ありません。
さて、先日の初島釣行(東伊豆・初島で両軸遠投カゴ釣り イサキをツ抜け!)、久しぶりによい釣りができました。夏の初島は三回目でしたが、釣果的に裏切られたことがないっす。
お持ち帰りは、初島イサキ9尾。MAX38cmを筆頭に数釣れました。
イサキが釣り人から愛される理由はただひとつ、抜群の食味の良さがあるから。もっと引く魚はたくさんいるし、ゲーム性の高い魚ももっとたくさん・・・・・・しかしイサキよりも万能的においしい魚となるとちょっと思いつかない。
刺し身にしてよし、焼いてよし、煮てよし、蒸してよし、およそどんな風にしてもよし。しかもそれぞれの調理法で最高レベルのおいしさを発揮するから、イサキほどうまい魚はそうそういません。
そんな極上なイサキですから、持ち帰る際はエラを切ってしっかりと血抜き。しかしナイフを入れるのはエラだけ。水氷に漬けるので、傷は少ないほうが身の硬さをキープできますから。
身がしっかりと硬いのだからイサキの刺し身のうまさはピカイチ!
さすがにプリプリシコシコ、売っているイサキ刺し身とは食感のよさが段違いで、旨味の濃さは白身魚の中でもトップクラス。そして血抜きをするとクスミがなくてキレイですな、本当に。
上の画像は35cm以上のイサキ2尾分です。血抜きイサキの刺し身を思う存分食べられる、これぞ釣り人の特権。わざわざ初島まで行った甲斐がありました。
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そしてイサキといえばな料理がもうひとつ塩焼きです。
いや、ちょっと、この塩焼きのおいしさには驚かされました。アッツアツに火が通って旨味が凝縮されているのにみずみずしくて、そのうえ香りも最高です。
イサキは干物にしたほうがおいしいと思っていましたが、それは鮮度の落ちた物の話。刺し身にできる鮮度があるなら、塩焼きにしたほうがいいと気付かされました。
ちなみに塩焼きは、焼く前にたっぷりと塩をしてから15分置きます。その後に塩を水洗いしてから、味付け用に塩をパッパ。最初の塩は、皮のヌメリを取って余分な水分を抜くためだけのもの。
いやいや、イサキの刺し身に塩焼きを堪能しました。食べきれなかったイサキは味噌漬けにしたのですが、これも最高! 味噌漬けにすると、塩焼きや干物とはまったく違う食感になるから不思議です。
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今回、お刺し身の骨抜きにはメリーの「骨抜きプライヤ」を使いました。
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この骨抜き、すさまじいです。どんな小骨も、力を入れることなくスゥーッと抜けてしまいます。今まで毛抜きタイプの骨抜きを使っていましたが、次元がまったく違う代物です。
今までの骨抜き作業がなんだったのかと思うほど、笑ってしまうほど骨を簡単に抜くことができ、力を入れずに骨が抜けるから、身がボロボロになりません。
小魚をお刺し身にするのに、血合い骨を断ち落としていては可食部位が異常に少なくなってしまうので、ぜひ骨抜きプライヤをお試しを。アマゾンで送料無料で1,500円程度で買えます。絶対のおすすめです!
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