これが男の自宅飯!

薄衣の鶏の唐揚げ

嫌いという人を見たこと聞いたことがない、鶏のから揚げ。家庭でもおなじみだからよく食べるのに、飲み屋などでも食べてしまう。から揚げの潜在能力、やっぱり凄い。

さて、あえて薄衣で作ってみた鶏の唐揚げ。ピーマンの素揚げを添えて。
薄衣の鶏の唐揚げ 

衣たっぷりのガリッとしたから揚げがやっぱりうまいのだけれど、薄衣で仕上げるとパリッとして、より鶏肉のうまさが強く出るみたい。

たっぷりと片栗粉を使って、衣の分量を多くしていたのが我が家のスタイル。しかし、たまたまテレビで見た和食の調理人が作ったから揚げが、薄衣でメッチャうまそうだったのだ。

ま、作り方というほどではないけれど、小麦粉をまぶしてから片栗粉付けしただけ。しっかりと衣が付いているけれど薄い、理想的な衣にできる。

小麦粉を付けると、ケンタッキーフライドチキンっぽい感じにもなって、なんともおいしい。

料理ってのはまったく奥が深いですな。から揚げひとつとってもいろいろなやり方があるんだなあ。


理想的なチキンラーメン

インスタントラーメンといえば「チキンラーメン」。リアル元祖です。
袋麺の元祖・チキンラーメン
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)

すべての歴史はここから始まったエポックメイキングなわけです。いまやインスタントラーメンは日本を飛び越え世界各地で愛されるているうえ、災害救助時の貴重な食料としても世界各地で大活躍。

これほどまでに世界中に広まった食品はほとんどなく、インスタントラーメンの基礎を作った安藤百福こそ、世界人類の平和に寄与した偉大なる人物として、もっともノーベル平和賞にふさわしかったと、個人的にずっと思っているんです、あたしゃ。

さて、そのことは置いておき、チキンラーメンのパッケージにプリントされた一杯、実にうまそう。実は何度かチャレンジしているのだけど、なかなかプリントのようにいかずに大苦戦しておるんです。

チャレンジすること3回目、ようやくおいしそうに出来上がったのだ。
理想的な卵の加減となったチキンラーメン 

よりにもよって手ブレしていてすみません けれども白身の加減、最高じゃないっすか!?

白身をこうやっておいしそうに仕上げるコツは、生卵を割ってから、200Wに設定した電子レンジで30秒チンしてから、後は普通に作るだけ。

文字をでかく、色を変えてみました。なにぶん、嬉しかったので。

冷蔵庫からすぐは論外、室温も無理、卵を少し温めが正解だったのだ。味の方は、ま、普通のチキンラーメンですな。いつ食ってもハズレのないあの味わい。

お試しあれ!


牛スジ味噌煮込みカレー

最近、圧力鍋を買い換え。前の物は結婚式の引き出物の中から選んだものだから、作りがチャチで、それでもだいぶ持ったほうだけれど、とうとう壊れてしまった。

新しい物を買うと早速試してみたくなるのが人情で、牛スジの味噌煮込みを作ったり。煮込み料理はどうしたってたくさんできてしまうもので、一日じゃあ食べきれないです。

そこで残った牛スジ味噌煮込みをカレーに仕立て直してみた。
牛スジ味噌煮込みカレー 

おお、なかなかいい色とツヤが出とるじゃないっすかあ。ちなみに牛スジの味噌煮込みは、八丁味噌系の渋みがしっかりある赤味噌を使用。

ちなみに作り方は、残った牛スジ味噌煮込みに市販カレールウ、カレー粉、クミンパウダー、砂糖、牛スジの煮汁だけ。具は牛スジ、煮玉子、こんにゃく、ネギと、牛スジ味噌煮込みそのまま。

いや、しかし、このカレー、めちゃくちゃおいしい! 八丁味噌の苦味は、まるで香味野菜をローストしたかのようで、カレーと素晴らしい相性です。

牛スジカレーはわりとどこにもであるけれど、牛スジ味噌煮込みをカレーにしても最高にうまいっす。世の中には煮込みの名店がいくらでもあるから、カレーライスにしたら最高なんじゃないか、まだまだ大衆酒屋には恐ろしいポテンシャルがあると実感。

牛スジの味噌煮込みが残ったら、ぜひカレーに仕立てなおしてみてください。激ウマ!


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