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2015年04月

和牛のお肉ご飯

日頃から魚料理ばかり作っているせいで、肉料理がおろそかに。そりゃいかん、肉料理の研究もしなければと、ちょいちょい作ったりもしている日々。

料理はシンプル、というのがわたしの基本姿勢。あれやこれやと調味料を入れたり、必要以上に手を掛けたりしないで、ま、シンプルな料理のほうが好みっていうのが本当のところなのだけど。

我が家では超定番、焼いた牛肉を丼にしたお肉ご飯。メインの素材は牛肉と米だけ。
和牛のお肉ご飯 

作り方は簡単で、ゴマ油で牛肉を炒めたら醤油とみりんで味を付け、それだけ。飯に乗せるからちょいと濃い目がおいしい。

炊きたてのご飯に海苔を敷き詰めたら、肉を乗せ、白ゴマをふりかければ完成。海苔やゴマが無ければ別に無理せずもOK。牛肉とご飯だけでも十分おいしい。

極めて重要なのは、和牛を必ず使うこと。和牛じゃないとシンプル過ぎるゆえ、どうしても味が足りないんですなあ。

シンプルだけれど、これほど和牛のうまさを堪能できる料理は早々ないかなと。肉は冷めると魚以上に冷めると風味が失せるから、熱々の白飯に乗せれば最後まで最高の風味が楽しめる。

騙されたと思ってお試しあれ。和牛なら絶対おいしい!


王道のビーフステーキ

近年、魚ばっかり食べている本当に。加齢とともに、肉よりも魚のほうがうまく感じるようになり、胃もたれがなくて食べやすい・・・・・・イヤですな。

とはいえ、肉料理をおろそかにするのも良くないから、王道のビフテキを。
家庭で作った王道のビフテキ 

肉は安いオージービーフ。筋切りした肉に塩コショウして、タマネギのすりおろしにしばらく漬け込んでやわらかく。

その肉をサラダ油でサッと焼いたら(牛脂はしつこいのであえてサラダ油)、 肉を漬け込んだタマネギおろしをフライパンに入れ加熱、醤油+みりん+酢+バターで味付け。

こんな簡単なビフテキだけれどすこぶるうまい。やっぱりソースが決め手かな。

単なるバター醤油だと、おいしいけれどちょっとくどい。肉をやわらかくするために使ったタマネギおろしを再利用すると、サッパリとおいしくなってくれる。

それにステーキといえば牛脂で焼くのが基本だけれど、個人的には獣臭さが強く出てしまう気が。高級和牛クラスの牛脂ならいざ知らず、安い牛脂程度なら使わないほうがうまいかなと。

たまにはビフテキもいいもんだ~。


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