激辛! 陳麻婆豆腐
- 2016.05.23
- 惣菜
気持ちをリフレッシュさせるために釣りに行ったのに、魚が釣れなすぎて逆に強くストレスを感じてしまう矛盾。今年もまた、失敗続きのフィッシングライフを送っております。
そんな時こそ自宅飯。釣りから離れてただただうまい飯を作ることに尽力・・・・・・なんて建設的なんだ!
そこで作ったのが、ビリリと辛くて痺れるおいしさがクセになる陳麻婆豆腐。
豆板醤に加えて一味唐辛子、そして中華山椒・ホワジャオを仕上げに効かせたかなりの辛口、つまりは激辛。器の周りに浮かぶ赤い油・・・・・・いいっすねえ~!
やっぱりマーボーは激辛です、絶対!
安い中華屋みたいな、赤いあんかけの中に豆腐が浮かんでいるような代物じゃあまったくダメで、見ただけで「汗だくになるな」とわかるぐらい素性がハッキリしていないといかんと思うんですよ、自分は。
例えば、寿司を食べに行ったら小粋に塩で食べさせられた時の絶望感、しゃぶしゃぶをダシツユで食べなきゃいけないとわかった時の悲劇、刺激的じゃないマーボーはそんな食べ物とおんなじ。
きっと塩で食べる寿司もおいしいんでしょう、しゃぶしゃぶのタレの固定観念を覆したかったんでしょう、けれどもオレは醤油で、ポン酢で、ゴマダレで食べたいんだ・・・・・・と多くの人が思うはず。
つまり言いたいことは麻婆豆腐は激辛こそが王道的味わいだ、ということ。限度はあるけれど、辛さを、痺れを求めずして何が麻婆豆腐なんだと、そういうことです。
ちなみに作り方は、“陳”麻婆豆腐のご本家、陳建一さんのレシピを参照。
基本的には動画の通りに作りましたが、今回は一味唐辛子の量だけ2.5倍にアレンジ。一味唐辛子の量が少ないと、麻婆豆腐ならではの香りがちょっと弱いんですな。
陳さんのマーボーはマジでうまいので、おすすめ。自宅で作っても、餃子が有名な某チェーンのモノとは比較にならないうまさです。
懸命なる皆様も、ぜひ激辛仕様にしてお試しあれ!
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