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2014年07月

夏のマグロ キハダを食べるべし!

暑い時期に圧倒的にうまくなる魚がキハダ。釣り人にはお馴染みのマグロだけど、関東家庭にはあまり浸透していないご様子。

だけど大きなスーパーマーケットや魚屋に行くと、夏場は売っていることも。

近海で獲れた生のキハダの刺し身。薄いピンク色が特徴。
キハダの刺し身

脂の乗りは意外にもけっこうあって、トロリとした脂の甘さが楽しめんですな。肉質はクロマグロほどのきめ細かさはないけれど、味わいが濃いから大味ということもなし。

やっぱり安く売っている旬の魚を購入してガツガツと喰う、それがもっともうまい魚の食べ方なのだ。

ちなみに釣り物を食べたことが一度だけあるけれど、スーパーで売っているものよりも数段味が上であった。クロマグロにも劣らないと感動した。

すしざんまいの社長もマグロ大王を自称するならば、夏場はキハダを積極的に取り扱って欲しいんだな。お願いします。


会心のカツ丼

このブログで何度も丼を掲載しているけれど、やっと丼キングを載せることができたのだ。

丼のキングといえば、そうカツ丼。カツ丼とは、丼界における王の中の王、キング・オブ・キングス、そう思っとります。

いままで掲載してこなかったのは納得いく一杯ができなかったため。

そしてやっとできた納得の一杯がこちら。我ながらビューティフル!
家庭で作ったカツ丼

カツ丼は卵の白身の美しさが命で、艶やかに白身に火を通すことがまあ難しいこと。生ではいけないし、火を通し過ぎるとすが立ってしまう。

何度も挑戦していたのだけど、奇跡的にうまくいったのが今回のカツ丼。次回も同じにできるかといえば・・・・・・。火を入れる時間を計っておけばよかった。

とはいえ、味のほうも満足のいく出来上がり。カツも自家製で、ゴマ油の香りを立たせているから飯によく合う。

ちなみにカツ丼に入っている玉ねぎ、個人的に玉ねぎは薄切りを少量が好み。たまに玉ねぎを入れ過ぎてしまって、非常にネギ臭い残念なカツ丼になってしまうことがあるんですな。

玉ねぎはパラリと加えるだけで十分でしょう。

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カツ丼の作り方はコチラ。イシバシ・レシピのカツ丼編。
 

名店と名高い、銀座 梅林のシェフ直伝のカツ丼の作り方はメチャクチャ参考になるのだ。


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