Home > 惣菜

惣菜

スタミナ一番! ニラレバ炒めを喰らう

近所のスーパーマーケットに行ったら、あまりに状態のよい豚レバースライスが安く売っていたから、迷わず購入。ついでに安かった豚ハツスライスも。

豚レバーのいいのが手に入ったら作る料理はひとつ。ニラレバ炒め!
自家製・ニラレバ炒め 

味付けは塩コショー、醤油、味の素、中華スープ、ニンニク、生姜程度とシンプルに。調味料の入った鍋の中で、下味と衣を付けて揚げたレバーとハツ、ニラとモヤシと合わせたら完成。非常に簡単なのだ。

肝心の味は・・・・・・スタ~ミナ~。レバー好き人間にはたまんないですな、この味わい。醤油の効いた単純な味だから、レバーが際立つうまさなのだ。

食べるにつれて味が強く感じるようになるから、酢をかけ、コーレーグースをかけするとさっぱりするから、いくらでも食べられる。

昔はこれで白飯をかっこんだけれど、大人になるとビールが合う合う。ついついスタミナ料理でビールを飲み過ぎてしまった。

いやいや、うまかった。ニラレバ炒めは偉大なのだ。


鶏とイカのから揚げ 下味を漬け込む時間

たまにどうしても食べたくなるのがから揚げ。あの油の香ばしさがたまらなく、酒のつまみにご飯のおかずにと、とにかくうまいのだ。

鶏のモモ肉に下味を付けて、カラリと揚げた鶏のから揚げ。
鶏のから揚げ 

スダチを絞って食べるとクゥ~! たまらない! 噛めば油がじゅわりと染み出し、鶏皮の香ばしさと独特の風味、身がジューシーかつ味があって。

生まれてから何百回と鶏のから揚げを食べているけれど、食べ飽きるということが、まあ、ない。から揚げは単純だけれど、素材の味を活かす素晴らしい料理なのだ。

さて、この日は鶏のほかに冷凍していたイカのから揚げも。ほとんどが耳とゲソ。
イカのから揚げ 

イカのから揚げって、フッフッフッ、これも鶏に負けず劣らず、最高にうまいのだ。個人的には、たいしたことない魚をから揚げにするぐらいなら、イカのほうが圧倒的に味がいいと思う。タコもうまいし。軟体は油との相性がいいんですなあ。

それに、イカのから揚げは胴よりも、食感がよくやわらかい耳やゲソのほうが圧倒的にうまい。イカは冷凍したほうがやわらかくなるから、イカの刺し身を作った際、耳やゲソを冷凍しておくと何かと便利なのだ。

PR:都内、横浜のレストランをお得に利用できるクーポンがいっぱい!くまポンbyGMO

さて、から揚げの最大の問題は、下味の漬け込み時間。ある人はサッと醤油に通すだけと言うし、またある人は半日置くとも。

ま、どんな作り方も間違いではなく、各人の好みによるところが大きいのでしょう。わたしの場合は、から揚げに塩や醤油などを後掛けしないのなら、1~2時間くらい下味を漬け込むのが好み。

下味がたとえ薄くても、それぐらい漬け込めば肉の中までしっかりと味が入り、丸々頬張れるから。

あとは手でギュッと下味の汁を切って、片栗粉と米粉の衣にまぶして揚げるだけ。から揚げってのは作って楽しく食べておいしく最高なんだよなあ。


枝豆は蒸し焼きに限る

いい年齢になると枝豆がやたらとおいしく感じてしまう。

ただの豆なのに、ただの豆なのに、ひときわおいしく感じるのだ。黙々とひたすらに食べてしまう。

さて、枝豆は塩茹でにするのが普通だけれど、我が家では蒸し焼きに。
枝豆をフライパンで蒸し焼きにする 

よく水洗いした枝豆の水分を活かすため、ザッと水を切ったらフライパンにドサッと入れて、フライパンに蓋をして中火で4~5分。

時折フライパンをあおって豆を動かしてやり、ムラなく火入れして、最後は蓋を開けて水分をしっかりとばしたら、塩を全体にまぶしてできあがり。

枝豆のさやに少し焦げ目がついて、いかにもおいしそう 
塩を全体にまぶしたら枝豆の蒸し焼きの完成 

焼かれた香ばしさと茹で上げたみずみずしさの両方を兼ね備えていて、枝豆の限界知らずのうまさを堪能できるんだなあ。

熱々のところを食べれば、ビールにチューハイにハイボールなんかが止まらなくなることうけ合いなのだ。

もう枝豆は最終盤だけれど、ぜひお試しあれ。男の自宅飯でもっとも自信のある料理なのだ。


Home > 惣菜

記事検索
Maioka FC リンク
外部サイトリンク
フィード

Page Top

ラシックス