これが男の自宅飯!
寒い日はこれ! 自宅で食べる鍋焼きうどん
- 2014.04.20
- 麺類
春なのに突然寒くなり参ってしまった。せっかく釣りに行ったのに、強風で体の芯まで冷えてしまった。
そんな時はこれ。これ以上熱い料理はそうそうない、鍋焼きうどんだ。
小鍋にダシを張り、うどんを入れたら、具に鶏肉や野菜、キノコなど。煮ている途中に玉子をひとつ落とし、仕上げに天かすとネギで出来上がり。
すべてはダシ次第ではあるが、うまいー! 高熱で一気に素材に火を通すから、どの食材も歯ざわりよく煮上がり、天かすがまた、ダシにいい味を加えてくれるんですな。
ふーふーやってうどんを冷ましたら、ズルズルッ・・・・・・とやってはダメ。ふーふー程度じゃあ火傷は確実、うどんは慎重に食べるべし。
さて、肝心の玉子の具合はこの通り。自画自賛の完璧な出来なのだ。
黄身がトロリとしていながらも流れ出ることはなく、白身はダシの旨味を吸っていい味わい。鍋焼きうどんでしか出せない玉子のうまさというものがあるのだ。
うどんと具をあらかた食べたら、ご飯を入れて、もうひと煮立ちして雑炊を作るのがシメの楽しみ。これこそ、家庭だからこそできる鍋焼きうどんの贅沢食いなのだ。
おかげで体はぽっかぽか。これで冬がくるまで鍋焼きうどんは食べ納めかな。個人的には、鍋焼きうどんこそ自宅で食べるべしなのだ!
戸塚・肉のさいとうのジャンボメンチカツのサンド
- 2014.04.13
- 肉
我が街・戸塚には名物らしい名物がないけど、唯一、肉のさいとうのジャンボメンチカツだけは名物といえるだろうか。
世の中には“ジャンボ”と名が付いていても、全然ジャンボじゃない代物が多い。
しかし、肉のさいとうのジャンボメンチカツでサンドウィッチを作るとこうなる。
この異常なる厚み、わかっていただけるだろうか? 5cm以上はゆうにある。こんなに厚みのあるメンチカツなのに値段は150円程度。なんてお買い得なのだろうか!?
そしてこのジャンボメンチ、安いからと侮ってはいけない。スーパーの惣菜コーナーで並んでいる、つなぎの多い安っぽい味のメンチとはひと味もふた味も違うのだ。
断面を見ていただきたい。このジャンボメンチは非常に肉々しいのである。
さすがに肉屋のメンチカツ。肉の多さにはこだわっているようで、肉のほか、適度のつなぎ、玉ねぎ程度しか具が入っていない。肉のうまさがダイレクトなシンプルメンチなのである。
牛乳と一緒にジャンボメンチカツサンドを食べれば、陽気なアメリカンにも絶対満足してもらえるだけのうまさとボリュームがある。
肉のさいとうのジャンボメンチカツ、唯一の戸塚名物だけあって最高なのだ。お試しあれ!
たまには手を掛けた中華惣菜も 手作り春巻き!
- 2014.04.08
- 惣菜
春巻きって、なぜだか無性に食べたくなる。
バリッとしたサクサクの皮に包まれた、トロリとした具だくさんのアン。熱々をそのまま食べるもよし、練り辛子を付けるもよし、酢醤油で小粋にいってもよし、なのだ。
と、考え始めるともう我慢ができず、春巻きを10本ほど作ってしまった。
コツはひとつだけ。強めにトロミを付けたアンをしっかり冷やすこと。温度の高いアンを包み揚げると、皮がデロデロになって揚げ立てがうまくないのだ。
アンの味付けは基本的には醤油とオイスターソースでOK。味が足りなきゃ、酢醤油を付けたりもできるから、あまりこだわらなくてもいい。
野菜と肉はすべて細切り。個人的にはタケノコとモヤシ、ニラは外せないけど、なんだって大丈夫だ。
問題は揚げ上がり。これぐらいしっかりキツネ色になれば春巻きの完成だ。
しっかりアンを冷やしてやれば、この通り、素晴らしい揚げ上がりとなるのだ。
油の温度が低めのうちから春巻きを入れ、強火で一気に揚げれば、ほとんど失敗しないと思う。
アンを冷やすコツは、フライパンで作ったアンをボールに移し、ひと回り大きいボールに水を張って粗熱をしっかり取ればあっという間に冷えてしまう。
春巻きを開くと、家庭ならではの贅沢な具がトロリと。
う~ん、うまい! ビールに合う合う! ホント、いくらでも食えちゃうんだな。この香ばしさに勝るものは、そうそうないでしょうな。
増税で外食の値段も軒並み上がってしまった今日、いかにうまい飯を自宅で食うかがさらに重要に。春巻きだって外で食べると、高いうえに量も少ないのだー。
ま、春巻きは手間がかかるので、平日にはおすすめできませんが、時間のある休日は創作意欲も湧いて、楽しくクッキングできますな。
春巻きは、自宅飯である・・・・・・名言なのだ~。
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