これが男の自宅飯!

ホッとする味 自宅で食べるおいなりさん

握り寿司は大好きだけれど、自宅ではもっぱらおいなりさん。お揚げはいなり寿司用のものが売っているから、後は酢飯を作って詰めるだけだから非常に簡単。

パパッと手早くいなりに酢飯を詰めればいなり寿司の完成。
自家製いなり寿司 

家庭で作ると、デ~ンとたっぷりと大きいおいなりさんになるから最高。加えて、紅生姜などの漬物があればいうことなしなのだ。

おいなりさんはやっぱり冷酒であおるのが一番。甘辛のいなりと酸味の立った酢飯が、よく冷えた日本酒と相性バッチリ。しかも、刺し身なんかで酒を飲むよりも、酔いにくいからグビグビと止まらず飲んでしまう。

・・・・・・、酔いにくいだけで飲み過ぎれば当然ベロベロに酔っ払っちゃうのだけど。

さて、おいなりさんの酢飯は黒酢を使用。具はごまと甘辛く煮たしいたけ。
自家製いなり寿司の酢飯 

我が家ではダシをとったしいたけをとっておいて、甘辛く煮てから冷凍をして保存。こうすると、いなり寿司はもちろんいろいろな料理使えて便利なのだ。

いやいや、おいしかった。ちょいと飲み過ぎてしまった。

いなり寿司は子供の頃はさほど好きな物ではなかったけれど、歳を取れば取るほどおいしく感じるようになってきた。

見たまんま“男”って感じのする食べ物であるし・・・・・・。


ナイス、ニンニク! ペペロンチーノ

年齢とともにわかりやすい味のパスタが好みになってきた。昔はカルボナーラやトマトクリームなんかが特においしく感じたものだけれど、最近はペペロンチーノやたらこ、ナポリタン、ミートソースなど、昔ながらの味がもっとも口に合う。不思議だ。

さて、昼飯にもっともよく食べるのがペペロンチーノ。
ペペロンチーノ 

茹でたスパゲッティーに、ガーリックオイルをぶっかければ完成。簡単で何より。

ガーリックオイルは、オリーブオイルでニンニクと唐辛子をよく炒めて、仕上げに塩と茹で汁をぶっ込んで乳化させれば完成。

何よりニンニクが食べたいから、余計な物を入れないのが私流。だから唐辛子もあえて風味の弱い焼酎漬けしたものを使う。

皿でスパゲッティーとガーリックオイルをよく混ぜたら完成。
ペペロンチーノの完成 

うまい! この単純明快なうまさ! 余計なものを入れないのがやっぱりベスト。バリッと香ばしいニンニクがスパゲッティーにまとわりついて。このパスタを考えた人は天才なのだ。

最近は自宅で自分好みのパスタが食べられるから、とんと外で食べなくなってしまった。でもね、カプリチョーザのイカ墨スパゲッティーとか好きなんですよね。

イカ墨は作れんからなあ。


あんかけ、たまらん! 中華丼

男が愛してやまない食べ物・・・・・・それは、あんかけ。あんかけこそ中華料理であり、あんがかっているから中華はうまいのだ。

時折、無性に食べたくなってしまう中華丼。魅力はなんたってこのボリューム!
自宅で作った中華丼 

たくさんの具を炒めてからスープで煮込み、仕上げに水溶き片栗粉でとろみを。味付けはオイスターソースを中心に醤油など。

具は白菜に玉ねぎ、たけのこ、人参、きのこ、豚肉、シーフードミックスなど。冷蔵庫にある適当な食材をとにかく鍋に放り込む。

実に簡単だけど、フッフッフッ、あんかけの極地みたいにうまいのが中華丼なのだ。

スプーンを入れると、湯気が立ち昇って白飯にあんかけがからむ。
中華丼のとろみが白飯にからまる 

う、うまい、うますぎる! どうして家庭でチャッと作っただけなのにこんなにもうまいのだろう。水溶き片栗粉でとろみをつけたことで、いろんな味がまとまって、白飯と最高の相性に。

やっぱり中華はあんかけ、あんかけこそ中華なのだ。自宅で中華丼を堪能してしまった。


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