親子丼は家庭でもおいしく作れる!
- 2015.09.02
- 飯物
夏の前はカレーブームだったけれど、最近は卵とじブーム。やっぱりおいしい親子丼や他人丼は昼飯に最適、午後からも仕事をバリバリやるぞって気になる。
会心の出来の親子丼がこちら。仕上げに彩りに刻み海苔をパラリ。
卵を二度入れすることで、最初に入れた卵はふっくらと火を入れて土台にして、仕上げに少し残しておいた卵を回し入れて、もうひと煮立ちさせて完成。
トロリとした生に近い食感の卵と、しっかり火が通り割り下と一体化した卵の味。これがもう最高のうまさ!
最近はトロトロの生っぽい卵ばかりが尊ばれる風潮にありますが、個人的にはもうちょっと、ちょうど半熟茹で卵ぐらいの黄身の具合が個人的には一番好み。
でも生っぽい卵も食べたいから最後に少しだけ後入れ。何気に親子丼の開祖・玉ひでと同じ作り方をしているってわけっす。出来栄えはまったく違うけれど。
具は焼き目を付けた鶏もも肉と玉ねぎだけ。鶏はあらかじめ焼いておくことで、鶏臭さが消えて、香ばしさがアクセントになって最高の風味に。
それと作る鍋が重要、鉄のフライパン「SS厚底パン20cm」を使用。
(※画像をクリックすると販売サイトにジャンプします)
鉄のフライパンは火の通りがいいし、厚底ゆえに一度熱くなると冷めにくいから、卵を二度入れしても全体がふっくら仕上がるのかなと。
それに鍛えてやれば、テフロンほどではないけれど、卵がくっつきにくいから、さっと丼に盛り付けができるのもいいところ。それに丸く卵とじを仕上げられるのもこのフライパンを使う理由。
ちなみに目玉焼きも超形よく、まん丸に焼くことができます。小さいから管理も簡単だからおすすめ。ひとつ持っておいて絶対損はしないフライパンなのだ。
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