休みの日だから手間のかかる焼き餃子
- 2015.03.08
- 惣菜
休みの日、時間があるからこそ手間のかかる料理に取り組みたいもの。
家で作ったほうが確実にうまい、そんな食べ物がこの焼き餃子。
量はこれと同量がもうひと皿、それで材料費は1,000円いくかいかないか。安いもんです。
具は豚ひき肉、キャベツ、ネギ、ニラ、ニンニク、ショウガ、干しシイタケ。割り合いは肉30%、野菜70%といった具合。
味付けは醤油、塩、砂糖、コショー、オイスターソース、そして中華ダシのウェイパー。焼き餃子は後で味付けしながら食べるので、そんなに味は濃くしないのがコツっちゃあコツかなと。
それに肝心の焼きは、テフロン加工のフライパンを使えばまず失敗しない。便利な世の中になりました。
酢醤油ラー油の定番の餃子タレに付けていただきます。これがまあうまい!
家庭で作ると、餃子餡が油っこくないから食べやすい。だから外食では考えられない量を食べてしまう。
焼き餃子のもうひとつのコツはキャベツ。キャベツを茹でてから、フードプロセッサーでみじん切りにすること。茹でることでキャベツの青臭さが取れ、そしてフードプロセッサーの威力は甚大。この機械でみじん切りにすると歯ざわりがまるで違う。
焼き餃子を作り続けて、やっと辿り着いたのがこのキャベツの利用法。これをしっかり守らないと、いい味が出ないのかなと。
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酢醤油ラー油の定番の餃子タレ以外に、李錦記の豆板醤もお気に入り。
豆板醤は塩分が強いから、さっぱり餃子によく合う。ラー油の辛さや風味とはひと味違うから、食べ飽きるということがなく、おすすめの食べ方なのだ。
最近テレビで知った酢+大量コショーの新しい餃子タレ。
これ、すごくおいしい。米と食べる人には酢醤油+ラー油だろうけれど、ビールやサワーなどと餃子を食べる人間にはこのタレは最高かも。
やっぱり餃子餡の味付けは濃くし過ぎないことが肝心。餡が濃いと、結局いろいろな味わいで楽しむことができなくなってしまう。
普段は冷凍餃子ばかり食べているから、たまに自作すると本当においしく感じるのだ。焼き餃子ってうまいなあ。
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