ちょっと豪華に焼き鳥丼
- 2014.06.11
- 飯物
男の飯といえば丼は欠かせない。それは単純にうまいからというだけではない。
口がデカく噛む力の強い男だからこそ可能な、白飯をかっ込む一気喰い。女、子供にはマネのできない芸当なのだ。
社会や家庭から何かと虐げられる機会の多くなる成人男性にとって、男の沽券を家族に示せる数少ない場面が丼を豪快に喰らう姿、わたしはそう思っている。
いやいや、駄文が過ぎた。
簡単に作れるうえに、ドカン!とうまい焼き鳥丼。鶏肉はモモ肉を一枚使用。
皮がバリッとなるように両面をフライパンで油焼きしたら、醤油+砂糖+ミリン+酒+ハチミツor水あめで作ったタレを絡めるだけ。
わたしは油っこいほうが好きだから、焼き油そのままでタレを絡めるが、カロリーが気になるなら焼き油はペーパーで拭き取るといい。
鶏肉と一緒に長ネギを焼けばさらにおいしいし、温泉玉子などを加えてもまったりとしてならではのうまさを演出できる。
個人的には紅しょうがは欠かせないけど、白菜漬けや梅干しなど、口がさっぱりするものを丼に添えれば焼き鳥丼の完成なのだ。
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香ばしい焼き鳥と甘辛のタレは、お酒以上に白飯との相性が最高! 焼き鳥をひと口すれば、白飯が進んで進んで仕方がない。
また一緒に焼いた長ネギが甘くって絶品。鶏肉と長ネギってどうしてこんなにも相性がいいんだろうか!? 鶏を食べるのなら長ネギはマストですな。
いやいや、自分で作ったものだけれど、とてもうまかった。丼にしか出せないうまさを堪能できた。
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