鯖 水煮
「鯖 水煮」
メーカー:伊藤食品
原料へのこだわり:一、鯖 三陸産 一、食塩 沖縄の塩「シママース」
美味しさへのこだわり:三陸産の鯖の美味しさを存分に楽しめる様、食塩だけで味を調えました。化学調味料は使用しておりません。素材の味をお楽しみいただけます。高圧釜で調理していますので、骨まで柔らかく召し上がれます。
あいこちゃん(のコメント):美味しい缶詰を子ども達に食べさせたい。こんな思いからこの商品が生まれました。美味しくて安心。私たちのモットーです。
原材料:さば、食塩
固形量:140g
成分表(100gあたり):エネルギー204kcal、たんぱく質14.9g、脂質14.7g、炭水化物2.9g、ナトリウム350mg、食塩相当量0.9g
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考察:
材料にこだわりを見せているようであるが、どうせこだわるなら使用しているサバは、マサバなのかゴマサバなのか明記してほしいところ。おそらくゴマサバを中心にマサバも数%使用している、そんなところだろう。
ちなみにしめ鯖を作るなら、ゴマサバがおすすめ。神奈川県三浦半島の漁師はゴマサバは生で食べるけどマサバは生で食べないとのこと。理由は簡単、ゴマサバよりもマサバのほうがあたりやすいからなのだ。
さんま水煮
「さんま水煮」
メーカー:あけぼの(マルハニチロ)
補足文:北海道道東原料使用
成分表(一缶):エネルギー321g、たんぱく質19.4g、脂質27.0g、炭水化物0.2g、ナトリウム550mg、カルシウム258g、DHA2269mg、EPA1582mg、食塩相当量1.4g
原材料:さんま、食塩
内容量:150g
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考察:
さんまを食塩と水だけで煮たのがさんまの水煮缶。味はとってもシンプルで、そう、ただのサンマだ。 “北海道道東原料使用”とあるので、さんまの産地で有名な釧路で水揚げされたものかと思ったが、だったら釧路原料と書きそうなもの。なので、釧路を含めた道東の漁港からかき集めたさんまを使用している、ということなのかもしれない。それならば漁港が違うというだけで、漁場はほとんど同じなはず。
ちなみに、さんまはすべて100%天然資源のため、「天然物!」などと表記するのは、キャベツを「畑で収穫!」と書くようなもの。別に書いても間違いではないし、問題もないのだけれど、ちょっと間抜け感がかもされてしまう。さすがにこの缶詰には書いていなかったのでひと安心。
ライトツナフレーク まぐろ油漬け
メーカー:いなば食品
栄養成分表:エネルギー232kcal、たんぱく質13.7g、脂質19.7g、炭水化物0g、ナトリウム248mg、食塩相当量0.6g
原材料:きはだまぐろ、大豆油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
内容量:80g
原産国:タイ
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考察:
いわゆるツナ缶で、ツナ缶王国・タイランド製造品。原材料に“きはだまぐろ”とあるので、これはまさしくキハダマグロで製造された正真正銘のツナ缶である。というのも、ツナ缶とはいえ、カツオで作られている物(日本以外の国ではマグロもカツオも区別されないことがほとんど)もあるからなのだ。ただし、カツオで作られたツナ缶(と呼んでいいのかわからないが)も十分おいしい。個人的にはキハダマグロよりカツオのほうがよっぽどおいしいと思うのである、皮肉なことに・・・・・・。