いなば とりそぼろとバジル タイガパオを堪能
前に紹介した「いなば とりそぼろとバジル タイガパオ」。
タイ料理の本場タイで製造されているだけに、味は本物・・・・・・のはず。だけど、缶詰を開けてニオイを嗅ぐと、ちょっとひと味足りない感じ。そう、タイ料理といえば欠かせないあの調味料!
ってことで、ライスの上に目玉焼きを乗せたら、仕上げにタイ直送のナンプラーをひと回し。
おうおう、この香りこの香り! 鼻に付く強烈なニオイがタイ料理の特徴のひとつ。ただ、バジルの香りはそんなには強くないかな。
それにしても、肉がたっぷりで贅沢な缶詰なのだ。
PR:楽天での買い物が便利にお得に、楽天カード!年会費永年無料だから未入会はもったいない!
ちょっと見た目はあれだけど、目玉焼きとガパオをよく混ぜてからいただきます。
うまい! こりゃ、うまい! つい先日、お気に入りのタイ料理屋で食べたほどでは全然無いけれど、缶詰としては非常にレベルが高いのだ。
ただ、バジルの香りは意外にもしっかりとしているけれど、ナンプラーの風味は弱い印象。自宅にナンプラーがあれば振りかければいいけれど、なければ・・・・・・醤油でもいいかな。
またスーパーで売っていたら購入しよう。おすすめの缶詰なのだ。
やまめ いわし梅酢煮
やまめ「いわし梅酢煮」
メーカー:高木商店
成分表:エネルギー265kcal、たんぱく質15.1g、脂質19.4g、炭水化物7.4g、ナトリウム590mg、食塩相当量1.5g
原材料:いわし(国内産)、玉ねぎ、調味酢(梅酢、醸造酢、食塩)、還元水あめ、しょうゆ、砂糖、魚醤、生姜(原材料の一部に小麦を含む)
内容量:100g
PR:まずはカタログ請求を! 安心安全の食材をお届け! 生活クラブ
考察:
イワシといえば醤油煮が一般的だけれど、梅酢煮という物を初めて知った。そこでちょっと検索してみると、イワシの梅酢煮の調理法がザクザクと出るわ出るわ。割りとメジャーな調理法だったのねと、今更ながら自分の知識不足を痛感させられてしまった。
さて、イワシに関わらず魚と梅は非常に相性の良い組み合わせで、例えばサバの味噌煮などは梅干を入れると入れないではまるで味が違うし、ハモなどは梅ダレでさっぱりと食べるとたまらないし、串揚げで出される魚は梅干しと紫蘇を一緒に巻いて揚げあったりする。 とにかく魚と梅は相性が良いから、イワシの梅酢煮もまずいわけがない・・・・・・と思う。まだ食べたことがないから断言はできないが。
ちなみにこの缶詰は、茨城県知事章を受賞しているとのこと。魚好きとして非常に楽しみなのだ!
魚と梅の組み合わせは最強レベル! 楽天価格:1,778円 |
ニッスイ タイカレー ツナ入り
ニッスイ「タイカレー ツナ入り」
メーカー:日本水産
成分表(1缶あたり):エネルギー131kcal、たんぱく質7.3g、脂質7.8g、炭水化物7.9g、ナトリウム654mg(食塩相当量1.7g)
原材料:ココナッツミルク、かつお、カレーペースト(香辛料、食塩、緑豆)、たけのこ、砂糖、大豆油、唐辛子、食塩、こぶみかんの葉、増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸)
内容量:120g
原産国:タイ
PR:まずはカタログ請求を! 安心安全の食材をお届け! 生活クラブ
考察:
タイカレーの缶詰といえば“いなば”だけれど、ニッスイも負けじと販売したようだ。まだ食べていないから味の評価はできないけれど、その心意気は買い。いなばの独占許すまじと、缶詰の老舗メーカーが後出しジャンケンしてまでもリリースしたからには、味もそれなりであるに違いないのだ。
このタイカレー缶詰、わたしは非常にヘビーユースしていて、酒のあてに最適なのだ。特に暑い夏場と寒い冬場は、タイカレーとビールの相性は最強レベル。辛くスパイシーなタイカレーは体の熱を下げるし、寒い日には体を温めてくれる。だからビールがゴクゴク進んでしまう。
そして、できれば、ツナだけではなくエビなんかも出してほしいのだけれど、 それはできないのかな? 消費者の欲求はとどまることを知らないのだ。