元情報:和田アン肝氏と、とらふぐ亭で酒を飲む|Maioka FC 管理人ブログ

寒い季節、何よりおいしいのお鍋です。卓上でコトコトと火を通しながら食べるから、ごく熱いうちに食材を口にすることができるので、特別なおいしさなんだと思います。

鍋物の王様といったらもちろんトラフグ。こちらはとらふぐ亭の泳ぎてっちりです。
とらふぐ亭の泳ぎてっちり
(※画像をクリックすると楽天の販売ページにジャンプします)

テーブルに運ばれてきて驚き。うぉ~い、このトラフグ、口やら身やらがピクピクっと動いちょる! これはあれですね、水槽に泳いでいるトラフグを締めて持ってきたんですな、絶対。

せっかくトラフグを食べるのなら、やっぱり冷凍しているものではなくて生の鮮度抜群のものが食べたいですから、これは嬉しい演出です。

そしてトラフグ鍋=てっちり、といえば紙鍋で食べるのがセオリー。
とらふぐ亭の泳ぎてっちりは紙鍋 

土鍋よりも金鍋よりもおいしくなる・・・・・・わけではありませんが、この風流な感じがいいわけです。鮮度抜群で生で食べられるトラフグですから、あまり煮てしまってはもったいない。

ということで、サッと勢いよく食べてしまって鍋にしたトラフグを撮り忘れてしまいました。

おいしかったなあ、本当に。

PR:全国の一流店のクーポンがたくさん! 半額クーポンサイト「くまポン」をチェック!

てっちりを食べたら、やっぱりこれだけは欠かせないシメの雑炊でございます。
とらふぐ亭の泳ぎてっちりのシメに雑炊 

どうして世の中にフグ雑炊専門店がないのだろうか? こんなにもおいしい米料理なんてないじゃないかーって、いつも食べた直後は思ってしまいますね。

トラフグというのはおもしろい魚ですね。刺し身にするとおいしいけれど身は淡泊そのもので食感を味わうものだけれど、鍋にすると身の硬さに隠されていた旨味がジワーッと染み出してくれます。

刺し身で食感の良さを楽しみ、鍋で本来の身の旨味を味わう、それがトラフグの食べ方ですね!

おすすめです!

元情報:和田アン肝氏と、とらふぐ亭で酒を飲む|Maioka FC 管理人ブログ


元情報:和田アン肝氏と、とらふぐ亭で酒を飲む|Maioka FC 管理人ブログ

魚の焼き物は炭火で焼くと何よりのおいしさになります。なぜだか、ガスの直火には出せないならではの香ばしさを付けることができるんですね。安い炭火でも十分ですから、ご家庭でもお試しあれ!

とらふぐ亭で食べた炭火焼きふぐです。身やアラ、皮などがたっぷり入って2,500円。
とらふぐ亭の炭火焼きふぐ
(※画像をクリックすると楽天の販売ページにジャンプします)

安い料理ではありませんがトラフグですからそれも仕方ありません。第一、ふぐ割烹のようなところで食べれば、倍ぐらいのお値段を取られることも十分あり得ますからね。

とらふぐ亭の炭火焼きふぐは、ニンニクの効いた醤油ダレ。このニンニクがならではの個性を出していて、醤油は甘さがかなり控えめだから、キリッとしたキレがあった非常に大人の味わいなんですね。

そして何より、炭火焼きふぐというぐらいですから、七輪焼きで食べるのが一番の贅沢!
とらふぐ亭の炭火焼きふぐは七輪で炭火焼き 

炭火で焼くと香ばしさは段違い! トラフグは火が入りやすいから、醤油が焦げたぐらいのタイミングでひっくり返して、もう片面も醤油が焦げたぐらいになればできあがり。

サッと火を通すことでトラフグならではの強い食感を少し残して旨味を凝縮。しかもパサつかないから、こんなにおいしい焼き魚はなかなかないですね。

とてもおいしい、とらふぐ亭の炭火焼きふぐでした!

元情報:和田アン肝氏と、とらふぐ亭で酒を飲む|Maioka FC 管理人ブログ


元情報:和田アン肝氏と、とらふぐ亭で酒を飲む|Maioka FC 管理人ブログ

わたしは魚の唐揚げが好物で、けっこういろいろなものを揚げています。でもやっぱり、魚の唐揚げといえばトラフグがやっぱり王様ですね。

とらふぐ亭のトラフグ唐揚げです。たっぷりと入って1,500円とお買い得。
とらふぐ亭のトラフグ唐揚げ
(※画像をクリックすると楽天の販売ページにジャンプします)

さすがプロ、上手に揚がっていますねえ~。こうやって薄衣だけれどしっかりとまんべんなく粉をまぶすのは意外に難しいと思います。

アグっと噛めば、サクッとした食感で塩のしっかりと効いた衣がおいしく、身はふっくらで旨味にあふれていて、旨味だけでクセがまったくないのがトラフグの特徴ですね。

普通クセがなさすぎると無個性になりがちなんですけど、身の食感と火を通すことで生まれる濃すぎる旨味、これがトラフグの個性なんですね。

トラフグの唐揚げは本当に何度食べても絶品! 何でもでも食べたいなあ~。

元情報:和田アン肝氏と、とらふぐ亭で酒を飲む|Maioka FC 管理人ブログ




ラシックス