元情報:釣ったゴマサバでしめ鯖|Maioka FC 管理人ブログ

2013年5月25日、西伊豆・田子港で釣った45cmと巨大なゴマサバ
釣ったゴマサバ 

これだけデカく、太ったサバを釣ったのは、今のところこれが最初で最後。今年は40cmジャストのゴマサバを釣ったけれど、なかなか45cmは出ないです。

これはいまだに手応えを覚えていて、アワセを入れた瞬間、巨大なハタを掛けたと思いました。それほど、走るというよりも底に潜る感じの引きが感じられ、カゴ竿が恐ろしい角度で曲がりましたね。

40cmと45cmではまるで引きの強さが違います。しかもハリスは2号、今思ってもよく上がったなあと思います。普通、ぶっ千切られてしまいそうだけれど。

このゴマサバは首折りして内臓も抜いてお持ち帰り。こうやってみるとデカイですな。
釣ったゴマサバを首折り 

お腹のゴマ模様、キレイですねえ。それに虎柄も。これだけのサバを陸っぱりから釣れるのは、一生に一度ぐらいかもしれませんね。

ただし、もしサバを釣ったなら、首折りはおすすめしません。首折りすることで、逆に味が抜けてしまいます。即死させることができるのはいいんですけど。サバは血も旨味なので。

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やっぱりゴマサバと言ったら、しめ鯖ですな。ゴマサバは生以外はあまりおいしくないというか。
釣ったゴマサバで造ったしめ鯖 

分厚く切っても、45cmのサバ一本でこれだけの量のしめ鯖ができました。最近はサバはあえて血抜きをしないようにしているんですが、血抜きをすると血合いがキレイです。

それに比較的身割れを起こしていないと思います。5月に釣ったのに。ちなみに12月に釣った時は、即死させることができなかったので、もっと身割れを起こしていました。

しめ鯖といったら、もちろんわさび醤油ですね。脂が乗っているのでわさびは多めがおすすめ。
釣ったゴマサバで造ったしめ鯖をわさび醤油で 

やっぱりおいしいです。ただし、血を抜いたことで淡麗な味わいとなってしまったというか、脂のおいしさだけになってしまった印象。サバならではのおいしさを出すには、血は抜かないほうがおいしいと思います。

もちろん、おいしいんですよ。それに釣り場に持ち込める氷には限界がありますから、即死をさせたほうが鮮度が保てるとも言えます。

でも、一流店で食べるしめ鯖と比べれば劣りますが、そこいらの回転寿司のしめ鯖よりかはずっとおいしくなると思います。サバの道は一日してならず・・・・・・ですね。

なかなかどうして、奥の深い魚です、サバというやつは。

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