元情報:タマガンゾウビラメで、でべら製作中|Maioka FC 管理人ブログ

滅多に釣れない魚だと思うけれど、2013年2月23日にタマガンゾウビラメをゲット。
タマガンゾウビラメ 

タマガンゾウビラメの食べ方といえば、尾道名物の“でべら”にするのが一番。要はカラッカラになるまで干し上げたタマガンゾウビラメの干物のことはでべらというわけです。

水分を一切抜いてしまうことで、保存性を高めるわけですが、ま、自宅で食べるのですから、そこまで抜いてしまっては味も抜けてしまうのでもったいない。

そこで、内臓をとって塩で味付けをしたら、朝から夕方まで寒風干しをするだけにします。
タマガンゾウビラメで自家製でべら製作中 

日が体を透過してなんとも繊細。タマガンゾウビラメはヒラメの仲間ですからね、やっぱり身質は素晴らしいわけですね。そのまま食べてはあまりおいしくないとも言われるけれども。

身の水分を残しつつ、よく乾いたら自家製でべらの完成です。後は、冷蔵庫で一日寝かせた、熟成させてからいただきます。

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直火でパリッと炙ったら、いかにも干物らしくておいしそう。これは熱燗が最高に合う!
自家製でべらを香ばしく焼き上げたところ 

ちょいと顔なんかが焦げてしまったけれど、それは愛嬌。意外に顔って、焦げやすいんですな。

さて、そんなことよりも肝心なのは味。身に味があって、何より香ばしくって酒の肴に最高ですね。やっぱり水分を少し残したほうが絶対においしいと思います。

もし、タマガンゾウビラメを釣ったなら、自家製でべらにしてみてはいかが?

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