6月にペヤングの再販売決定。でも、お約束のアレはなし!?

2015.05.18

カテゴリー:ただの日記

ペヤング ソースやきそばが今年の6月に再販売されることが決定。異物混入、しかもゴキブリという絶対にあってはならない事態を引き起こした割には、早かったように思える。

ペヤング ソースやきそば。立川志の輔師匠がCMしていたアレ。
ペヤング ソースやきそば 

元祖カップ焼きそばかと思いきや、実は違うらしい。とはいえ、老舗であることに違いなく、愛され続けて40年というから、とんでもないロングセラーなのだ。

新作が出ては消える業界で40年という実績は半端なく、だからこそ異物混入が悔やまれる。

ペヤングといえばドキドキする瞬間、湯切りの哀愁。うまくいけばこの通り。
ペヤング ソースやきそば、湯切り大成功! 

味は・・・・・・甘めのソースであっさり風味、いかにも子供が好きそうなソース焼きそば。自分にはちょっと甘く、麺の食感も物足りなかったけれど、昔ながらの懐かしい味であることは間違いない。

さてさて、ペヤングといえばやっぱり湯切りの哀愁。指の力みが緩んでしまうと、ドパアーッと流しに麺を流すことになってしまう。

その哀愁を歌った唄、初音ミク「ペヤングだばあ」。
 

なんでも6月の再販売では、異物混入対策のためにも、湯こぼし部がUFOと同じシール式になるんだとか。もう“だばあ”と歌われることはなくなるよう。

う~ん、重ね重ね残念。異物混入したばっかりに、ペヤングならではの哀愁がなくなってしまうなんて。


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井上尚弥とローマン・ゴンサレス、強いのはどっち?

2015.05.18

カテゴリー:格闘技の話題

ローマン・ゴンサレスvsエドガル・ソーサ戦を見た。結果は2RロマゴンのKO勝利。ソーサはいいところを何も見せられず、ただ圧倒されて終わった。

ロマゴンはなんたって左のパンチが強くてうまい。左だけでもジャブ、各種フックにアッパーと状況により打ち分けられるからパンチの予測がつきにくい。

それにおそらく、左と右のパンチ力差がそれほどないと思われる。連打で放たれる一発一発の左が大砲であり、左の対応に追われている間に右の大砲が飛んでくる。対戦者としては、為す術ない。

そして何より下半身の力が強い。だから逃げる相手をいつまでも追える足があり、追い足のまま強いパンチも放つことができる。決してステップのスピードは早くないけれど、プレッシャーだけで相手を追い詰められる。

上体の柔らかさ、精神の安定、ダッキングとパーリングを中心に組み立てられたディフェンス技術、穴は本当に見当たらない。パウンド・フォー・パウンド、といっても過言ではない偉大なるボクサーだ。

さて、そんな強者・ロマゴンと比べて井上尚弥はどうか? 今現在の実力はやはりロマゴンではないかと思う。

ロマゴンの、プレッシャーを跳ね返せるか? 左をさばきそして右もかわせるか? それらをクリアーしたうえでディフェンスを崩し、パンチを撃ち込めるか? そういったエクスキューズを並べていくと、井上尚弥選手がどうしたって分が悪い。

井上選手もロマゴン同様の強打者ではあるけれど、総合力では劣っていると思う。ただし、22歳という年齢を考えれば、ひどい怪我さえなければまだまだ強くなる。

数年後に試合をするとすれば、勝機は十分にあるんじゃないだろうか。いずれロマゴンvs井上尚弥が、世界中のボクシングファンが垂涎するスーパーカードになってほしいと願うのだ。


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内山高志と三浦隆司、強いのはどっち?

2015.05.12

カテゴリー:格闘技の話題

2015年5月、内山高志と三浦隆司、両スーパーフェザー級チャンピオンがそれぞれ強い勝ち方をして、俄然、ふたりの統一戦が見たくなった。

ならばもしふたりが戦ったらどちらが勝つのだろうか?

間違いなくどちらのチャンピオンも強い。どちらも圧倒的な強打を誇るし、勝負度胸も素晴らしい。

個別に見ればスピードとディフェンスに優れるのは内山選手、突進力(脚力)と打たれ強さは三浦選手、という見方ができる。

また、両者の相性は、内山選手よりも三浦選手のほうに分があると思う。

内山選手はグッと頭を下げてクラウチングに構える選手を苦手とする傾向にあり、さらに打たれ弱いため、頭を突き出し強打を振るう三浦選手はかなり苦手なタイプといえる。

さらに三浦選手が凄いのは、あれだけ強い左ストレートを誇るにも関わらず、パンチ自体は非常にコンパクトであること。振りが小さいために出所がわかりにくく、力を逃すこと無く相手に伝えられる。さらに骨格の太さゆえに脇を開けたオーバーハンドも得意としていて、それが脇を絞ったパンチと同レベルの強さがある。

しかし、三浦選手との対戦後、内山選手のディフェンス力が一段と向上したように見える。ストッピングやパーリングは拳法の達人レベルに達しているし、スウェーのタイミングも素晴らしい。また、サークリングやインバックのステップも一級品。ブロッキングに頼らずに構築されたディフェンス技術は相当なレベルだ。

今現在の内山選手ならば、三浦選手に何もさせずに完封勝利、なんてこともあり得る。

内山選手が勝負に徹し、判定上等のボクシングを展開すれば競り勝つ可能性が高く、早い回から一気に勝負に出ることができればKOで三浦選手、というのがわたしの見立て。

三浦選手が有利だとは思うけれど、6:4どころか5.2:4.8ぐらいの差しかないと思う。内山選手には三浦選手とのケジメを付けてから、海外へと羽ばたいて欲しい。

両者の対戦は考えただけでもワクワクする。


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