昨日の高校野球神奈川県大会の決勝、東海大相模vs横浜高校は、まさか東海大相模のワンサイドゲームになるとは。
横浜市民としては横浜を応援したい気持ちであったが、東海大相模のエース・小笠原くんを打ち崩せずに9-0の完敗を喫した。横浜高校野球部を引っ張り続けてきた渡辺監督は、残念ながらこの試合をもって勇退となってしまった。
それにしたって、エース小笠原くんは凄いっすわ。左のクウォーターフォームから投げ出されるストレートはスピード以上にキレがあるし、ストレートで精一杯なところに同じ腕の振りのチェンジアップはキツイ。ありゃ、打てない。
仕事をしながら横目に見ていただけだから、彼の投球術をしっかり観察できたわけではないけれど、彼のレベルは相当に高いものがあると思う。
願わくば、神奈川県代表として甲子園で全国の強豪をバッタバッタとなぎ倒し優勝してほしいし、プロ入りももちろんしてほしい。久しぶりに凄い超高校級の選手を見た気がする。
毎日暑い・・・・・・人生初の夏バテを感じる・・・・・・。
ただ人間は、どんなに厚くても熱中症にさえ気をつければ問題ないけれど、パソコンはそうじゃない。部屋が熱くなればなるほどパソコン内部温度も上昇し、聞いたことのないような唸りを上げる。
このブログで何度か書いていることでCPUファンの目詰りを掃除しているけれど（デスクトップパソコン 夏の暑さ対策～CPUファンの清掃～）、そんなんじゃあ追っつかないわけで。壊れるんじゃないかという勢いで、CPUファンが回りまくる。
ってことで、熱い部分に濡れた布を貼り付けて冷やすことに。
こんな風に物理的に冷やすのは意味が無いし内部が結露するからよくないとも言われるけれど、おかげでパソコンの唸りが減少。意味が無いって言っている人たちは、実際に試したのだろうか？
試した結果、パソコン外殻の熱を取ってやることは唸り減少効果あり。決して意味が無いこともない。濡れタオル程度なら結露もしないだろうし。
保証はできないからおすすめはできないけれど、この夏、熱原因でパソコンを壊すことはなさそうだ。自分自身の夏バテしっぱなしだけど。
台風が来ているとはいえ、じと～っと暑い。というよりも、暑くてたまらない、なぜだか。30半ば近くになり、初めての夏バテを感じている。
そもそも夏が好きで、真夏の西日がガンガンと注ぐ灼熱の作業部屋での仕事も余裕だった。去年までは。今年もその調子で暑かった今週前半に仕事をしていたけれど、今現在、驚くほどに疲労を感じている。
確かに今年は生活のリズムが悪い。なでしこの試合を見るために徹夜は当たり前だったし、夏は趣味の釣りの最盛期、夜明け前に出かけて午前中のいい時間帯いっぱい釣りをして昼過ぎから睡眠、なんて日々を過ごしている。
それでも、昨年まではなんてことなかったのに・・・・・・。この時期、釣りで生活が不規則になるのは毎年のことなんだから、今年も気にしないでいたら・・・・・・。
夏バテというのは不思議で、腹は減るんだけれど食べたくないみたいな。だけど、さっぱり酸っぱいものだけが殊のほかおいしく感じる。
だから肉を食うのもポン酢、納豆のタレにもポン酢、冷やし中華は酢をたっぷり追加、ポテサラはレモン汁スペシャルサービスといった具合の食生活なのだ。
そんな中でも特別おいしく感じるのが日高屋の冷やし中華。
味は普通、外れのない安心できる味、そしてハムの安っぽさがオツで泣かせる。んが、気に入っている一番の理由は皿も含めてすべてがキンキンに冷えていること。これに酢をさらに追加し、さっぱりと食う。
ラーメンは熱さも味のうちだけど、冷やし中華は冷たさが味のうちなのだ。街場の中華屋だと、皿までキンキンってことまでは・・・・・・そうなっていない場合も多い。だから涼を求めてついつい日高屋に駆け込んでしまうランチ時。
若い頃はたいしてうまいと思っていなかった冷やし中華だけれど、おっさんになるほどに良さをしみじみ実感。
ちなみに、夏に酸味がうまく感じるのは、体が乳酸疲労しているからだそう。酸味の元であるクエン酸が、代謝を高めるため、乳酸疲労から回復しやすくなるんだとか。
「酸味効く 夏の涼味 バテ知らず」
下手くそな句を読んでブログのシメ・・・・・・本当にクソ下手ですね、恥ずかしい。頭もバテバテってことで。
