<strong>タグはSEOに効果あるの?

2014.01.27

カテゴリー:ホームページのこと

とあるSEO対策会社から送られてきたSEO対策指示書。わたしのサイトのSEO対策ではないが、わたしが関わっているサイトのSEO対策を担当することになったのだ。

内容はといえば、全然たいしたことはなく、もう10年以上も前から言われていることが羅列してあっただけ。

いくらでSEO対策をお願いしたのかはわからないけど、これなら正直、最新のSEO関連の本を購入して、それに基づいたSEO対策をわたしにやらせてほしかったな。

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さて、そのなかで重要度A(一番重要なのがS)として紹介されていたのが“<strong>”タグによるマークアップだ。

1ページあたり1~2個までとして、使用するようにと書いてあった。だけどこれ、どこまでSEOに効果があるのかはなはだ疑問だ。

そもそも、見栄えに関するタグによるマークアップは廃止される予定にあるわけで、スタイルシートによるレイアウトが推奨されている。

ということは、“<strong>”と“<span style="font-weight:bold;">”は、SEO的には違いがないのではないだろうか?

国際的な規格が推奨していることに反して、クローラーがSEO的に高い評価をするってことが、どうも解せないんだよなあ。

まあ、わたしはSEOの専門家でもなんでもないので、この考え方が間違っている公算は大きいが。

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だけど、ひとつだけSEO効果の高いページの条件がわかった。

単純だけど、多量のテキストに10枚程度の画像を組み合わせたページは、非常にアクセス数がいい。

テキストの多いページは、ユーザーにはあまり好まれないようだけど、クローラーには非常に好かれるようだ。

わたしの経験だと、1,000字のテキスト量の1ページと、100字のテキスト量の10ページを比較すると、1,000字のテキスト量の1ページのほうがはるかにアクセス数が多いのだ。

だからSEOを考えるのなら、ページ数よりも、いかにボリュームあるページを作るかが重要だと思うんだよな。

間違っている公算は大きいけど、自分はそう考えている。


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上野・珍々亭 タンメンの旨さの秘訣は旨味調味料!

2014.01.22

カテゴリー:ただの日記

とある夕方の情報番組を見ながら作業をしていて吹いてしまった。

“懐かしのラーメン”という特集をやっていて、そこに上野のガード下にある珍々亭のタンメンが紹介された。

グルメレポーターの第一人者の彦麻呂が旨さの秘訣を尋ねると、店員さんが迷わず「旨味調味料!」と即答。

あまりに素直すぎる店員さんの答えに、彦麻呂もスタジオのキャスターも思わず苦笑。そりゃあわかっているけど、普通は言わないもんだろうみたいな空気感。

「当店では野菜を高温の油で炒めるからコクが」とか、「豚骨と鶏ガラをトロ火で10時間煮込んでスープのダシにしている」だとかの答えを期待しているところに「旨味調味料」だから、全員がズッコケだった。味の素、万歳!

調理風景も流してたけど、3~4人前ぐらいのタンメンに中華お玉半分ぐらいの旨味調味料をぶち込んでいた。確かに、これだけ入れりゃあ絶対にスープはおいしくなるだろうなと、家庭じゃあマネできんレベルの、プロならではの量なのだ。

しかしズッコケていた彦麻呂も大したもので、「旨味調味料がたくさんってのも昭和の味ですよねぇ」と返していた。切りかえの早さに、さすが、日本一のグルメレポーターと感心してしまった。

一連のヤリトリが面白すぎて、思わず作業の手も止まってしまい、この日記を書かせていただいた。

素直すぎる店員さんのいる上野の珍々亭には、今後も昭和の味わいを守り続けて欲しいと願う。


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月のアクセス数は150万で

2014.01.19

カテゴリー:ホームページのこと

わたしの運営するサイトのことではない。

まだわたしが会社員をやっていた頃、とある病院のサイトの作成&運営のコンペ説明会で担当者がのたまわった言葉だ。ふと思い出してしまった。

月150万といえば日に5万アクセス。日に100アクセス得ることだって簡単じゃあないのに、150万アクセスにはぶっ飛んでしまい、どうすればいいのかと頭が真っ白になってしまった。

その頃に務めていた会社に、当然、月150万アクセスも得るサイト制作の実績はなく、このあまりに高いハードルに関係者全員が青ざめた。胃も痛くなった。

このコンペに参加する他企業からもこの要求はあまりに高すぎるとの声が上がり、担当者に真意をただしたところ、自分のところの全従業員が毎日1回ずつ見たら150万アクセスになるという計算法で出した数字だということがわかった。

そうなれば話は別で、サイト制作を請け負う会社がSEO対策やらを必死になって講じるのではなく、その担当者が全従業員に、毎日自分とこのホームページを見ることを奨励すればいいだけの話なのだ。

とまあ、こんなことが会社員時代にあった。

それから数年が経過したが、いまだに月150万アクセスを得られるサイトなんか作れていない。当たり前ではあるが、月150万アクセスなんて夢のまた夢なのだ。

当面の目標は日に1,000アクセスを得ること。これも今の自分の実力ではかなり高いハードルなのだ。


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