井上尚弥がすごすぎる
2019.05.19
カテゴリー:格闘技の話題
WBSSの準決勝、vsエマヌエル・ロドリゲス。
結果は無敗のチャンプを赤ちゃん扱いして2回KO。感想はと言われれば「凄すぎる」の一言だけ。
ステップがどうだ、パンチがあーだ、ディフェンスがこうだ、といったことを語れない、完璧な一戦でしたわ。
前戦のファン・カルロス・パヤノ戦もそうだったけれど、間違いなくめちゃくちゃ強い選手が噛ませ犬に見えてしまうのだから驚嘆だ。
ま、それでも井上尚弥をひとつだけ語れるとしたらやはり精神力。大舞台で普段以上の実力が出せる強心臓のほか、トレーナー陣の忠告を聞き入れる素直さがあるんだと思われる。
強い選手が天狗にならず、トレーナーの指示を素直に聞いて実践すれば、そりゃ無敵なのだ。
みんなそれができないからほころびが出ていくわけであってね・・・・・・当分、井上尚弥が崩れる姿は想像できない。
WBSSの決勝戦はvsノニト・ドネアというドリームカード。楽しみだ。
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