初めての夏バテ あの店の冷やし中華が救い

2015.07.16

カテゴリー:食べ物関係

台風が来ているとはいえ、じと~っと暑い。というよりも、暑くてたまらない、なぜだか。30半ば近くになり、初めての夏バテを感じている。

そもそも夏が好きで、真夏の西日がガンガンと注ぐ灼熱の作業部屋での仕事も余裕だった。去年までは。今年もその調子で暑かった今週前半に仕事をしていたけれど、今現在、驚くほどに疲労を感じている。

確かに今年は生活のリズムが悪い。なでしこの試合を見るために徹夜は当たり前だったし、夏は趣味の釣りの最盛期、夜明け前に出かけて午前中のいい時間帯いっぱい釣りをして昼過ぎから睡眠、なんて日々を過ごしている。

それでも、昨年まではなんてことなかったのに・・・・・・。この時期、釣りで生活が不規則になるのは毎年のことなんだから、今年も気にしないでいたら・・・・・・。

夏バテというのは不思議で、腹は減るんだけれど食べたくないみたいな。だけど、さっぱり酸っぱいものだけが殊のほかおいしく感じる。

だから肉を食うのもポン酢、納豆のタレにもポン酢、冷やし中華は酢をたっぷり追加、ポテサラはレモン汁スペシャルサービスといった具合の食生活なのだ。

そんな中でも特別おいしく感じるのが日高屋の冷やし中華。
 

味は普通、外れのない安心できる味、そしてハムの安っぽさがオツで泣かせる。んが、気に入っている一番の理由は皿も含めてすべてがキンキンに冷えていること。これに酢をさらに追加し、さっぱりと食う。

ラーメンは熱さも味のうちだけど、冷やし中華は冷たさが味のうちなのだ。街場の中華屋だと、皿までキンキンってことまでは・・・・・・そうなっていない場合も多い。だから涼を求めてついつい日高屋に駆け込んでしまうランチ時。

若い頃はたいしてうまいと思っていなかった冷やし中華だけれど、おっさんになるほどに良さをしみじみ実感。

ちなみに、夏に酸味がうまく感じるのは、体が乳酸疲労しているからだそう。酸味の元であるクエン酸が、代謝を高めるため、乳酸疲労から回復しやすくなるんだとか。

「酸味効く 夏の涼味 バテ知らず」

下手くそな句を読んでブログのシメ・・・・・・本当にクソ下手ですね、恥ずかしい。頭もバテバテってことで。


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