<strong>タグはSEOに効果あるの?

2014.01.27

カテゴリー:ホームページのこと

とあるSEO対策会社から送られてきたSEO対策指示書。わたしのサイトのSEO対策ではないが、わたしが関わっているサイトのSEO対策を担当することになったのだ。

内容はといえば、全然たいしたことはなく、もう10年以上も前から言われていることが羅列してあっただけ。

いくらでSEO対策をお願いしたのかはわからないけど、これなら正直、最新のSEO関連の本を購入して、それに基づいたSEO対策をわたしにやらせてほしかったな。

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さて、そのなかで重要度A(一番重要なのがS)として紹介されていたのが“<strong>”タグによるマークアップだ。

1ページあたり1~2個までとして、使用するようにと書いてあった。だけどこれ、どこまでSEOに効果があるのかはなはだ疑問だ。

そもそも、見栄えに関するタグによるマークアップは廃止される予定にあるわけで、スタイルシートによるレイアウトが推奨されている。

ということは、“<strong>”と“<span style="font-weight:bold;">”は、SEO的には違いがないのではないだろうか?

国際的な規格が推奨していることに反して、クローラーがSEO的に高い評価をするってことが、どうも解せないんだよなあ。

まあ、わたしはSEOの専門家でもなんでもないので、この考え方が間違っている公算は大きいが。

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だけど、ひとつだけSEO効果の高いページの条件がわかった。

単純だけど、多量のテキストに10枚程度の画像を組み合わせたページは、非常にアクセス数がいい。

テキストの多いページは、ユーザーにはあまり好まれないようだけど、クローラーには非常に好かれるようだ。

わたしの経験だと、1,000字のテキスト量の1ページと、100字のテキスト量の10ページを比較すると、1,000字のテキスト量の1ページのほうがはるかにアクセス数が多いのだ。

だからSEOを考えるのなら、ページ数よりも、いかにボリュームあるページを作るかが重要だと思うんだよな。

間違っている公算は大きいけど、自分はそう考えている。


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