椎名林檎の『NIPPON』が最高

2015.06.11

カテゴリー:ただの日記

椎名林檎『NIPPON』

女子ワールドカップでふと思い出した、この楽曲。改めて聞いてみたら、すんげえ名曲だった!

日本代表を、そして日本人の魂を鼓舞する歌詞とメロディー、椎名林檎はさすがに天才なのだ。

しかし、左翼の連中が「不謹慎」「軍国主義的」「死というフレーズは特攻隊を思わせる」と的はずれな批判をしたようだけど、以下はウィキペディアからの林檎の反論を引用。

「諸外国の方々が過去の不幸な出来事を踏まえて何かを問うているなら耳を傾けるべき話もあるかもしれないが、日本人から右寄り云々と言われたのは心外。(それらの批判は)揚げ足を取られたと理解するほかない。趣味嗜好の偏りや個々の美意識の違いなどという話を踏まえた上でも、自分は誰かを鼓舞するものを書こうとはしても誰かに誤って危害を加えるようなものは書いていないつもりだ」

「死は生と同じくみんな平等に与えられるもので、勝負時にせよ今しかないという局面にせよ、死の匂いを感じさせる瞬間は日常にもある。ここを逃すなら死んだ方がマシという誇りや負けた後のことまで考えていられないという決死の覚悟をそのまま写し取りたかっただけ」

「最前線で戦う方だけにわかる、『ここを逃したら死ぬしかない、死んでもいいから突破したい』っていう気持ちはどんな分野にでもある。その瞬間だけを苦しむんじゃなくて、楽しもうという気分を切り出せば成功するだろうと思い、頑張って取り組んだ」

本当に日本の左翼の連中がわからない。サッカーって往々にして軍隊的だし、それを応援する人間はナショナリズム満開の歓呼を叫ぶわけであるし。林檎が言うとおり「揚げ足」以外の何物でもない。

バカな左翼どもは放っておいて、今改めてこの名曲をお聞きください。


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