Maioka FC
要するに“舞岡フィッシングクラブ”です

タックル&アイテム

タコ釣りグッズタコテンヤ、タコジグ、タコ餌木、タコルアーなど

タコテンヤ: オーナーばり：タコキング2本ベイト付タコキング3本タコキング2本大ダコ木製船テンヤ大ダコ踊らせ竹テンヤ; ささめ針：タコジェット (カニレッド）タコジェット（カニ夜光）タコシャトルちょい投げタコ掛け; ヤマリア：タコ掛のりのり&カニ付タコ掛投用&カニ付タコ掛&カニ付タコ釣セット; デュエル：タコ掛八ちゃん™ タコ掛八ちゃん™針大（W）タコ掛八ちゃん™ カニ付き; マルシン：タコ掛け地獄針（カニ付/カニなし）船タコ寄せセットタコ掛一番大漁タコ掛け; ナカジマ：竹タコ掛けタコの館カニ付タコの館キャンディタコ掛けタコ掛けW 竹製タコ掛け台
タコジグ丸型: オーナーばり：タコジグタコジグベイト付; ヤマリア：タコゆら脚長ベイトタコゆらハンター脚長W タコゆらハンター鉛なしタコゆらハンタータコゆら兄弟タコゆらマンションII タコゆらマンション; デュエル：タコ掛けちゃん™ タコジグ岸ダコハウスタコ掛（2ヶ入）タコ掛パール（2ヶ入）; マルシン漁具：タコ掛け探り名人; ナカジマ：ごきげんタコツインズタコ次郎ミニレッドタコ次郎ミニピンクタコ2段釣
タコジグ船型&そのほかのタコジグ: オーナーばり：タコジグ船型ベイト付タコジグ船型TA-49; ヤマリア：タコ好きやねん; デュエル：タコ掛舟型タコ掛舟型パールタコジグ舟型; マルシン漁具：タコ掛け船型ベイト付タコ掛船型ミニミニ TAKOギャング; ナカジマ：ごきげんタコツインズ S（30g）ごきげんタコツインズ M（45g）ごきげんタコツインズ L（60g）タコ次郎ミニレッドタコ次郎ミニピンクタコ2段釣 S タコ2段釣 M
タコ2段釣 L
タコ餌木&タコスッテ: オーナーばり：【タコ餌木】タコやねんディープ【タコ餌木】タコやねん5本; ヤマリア：【タコ餌木】タコもエギ好きやねんセット【タコ餌木】タコもエギ好きやねん
【タコ餌木専用アイテム】タコエギシンカー【タコ餌木専用アイテム】タコエギサルカン; デュエル：【タコ餌木】タコやん™ 【タコスッテ】タコスッテ™ 【タコスッテ】[ST]タコスッテ
【タコスッテ】タコスッテ™ハダカ; ささめ針：【タコ餌木】タコエギジャック（ピンク）【タコ餌木】タコエギジャック（オレンジ）
【タコ餌木】タコエギジャック（レッドヘッド）【タコスッテ】タコアシスト【タコスッテ】タコアシスト（ラメ入り）; マルシン漁具：【タコ餌木】オクトパスタップ; ナカジマ：【タコ餌木】ちょあいげダンサー; 釣研：【タコスッテ】ちょいタコセット
タコルアー: オーナーばり：タコスピン; ワンナック：デビルエイトデビルエイトビヨンド蛸ナベ蛸ブレラ; ナカジマ：ごきげんタコダンサー; フィッシュリーグ：蛸ラバ
イミテーション: ヤマリア： LPタコ・オーロラ LP アカベン; デュエル：ソフトカニ; マルシン漁具：指サックガニ
イイダコ専用アイテム: デュエル：イイやん™ラトル鉛付 6号イイやん™TY1 60mm イイやん™HGTY1 60mm イイやん™鉛付 6号; マルシン漁具：イイダコジャックタコ掛船型ミニミニタコベイビー船イイタコスッテ
 karu投スッテ; ナカジマ：キャンディタコ掛け SS（いいだこ）らっきょテンヤ; 下田漁具：イイダコテンヤイイダコショット; ヤマリア：イイダコベイビー

解説
一般的にタコ釣りは夏～年明けくらいまでがシーズンといわれ、アオリイカなどと比べて大物の釣れる釣期が長いといわれている。
タコ釣りといえばマダコ、イイダコが代表的だが、日本海側ではミズダコ釣りも盛んで、30kgなどというモンスタークラスが釣り上げられることもある。しかしミズダコ釣りのアイテムは自作物がほとんどのため、ここではマダコ釣り用のアイテムをメインに、イイダコ釣りのアイテムを紹介している。なお、マダコ釣りのタックルは、エギングロッドよりもシーバスロッドや投げ竿など、より強い竿を用いるのが普通。タコはイカ類に比べ底にベッタリついていることが多く、強烈な吸盤を底から引き離すためにも、より強い竿が好まれる傾向にあるようだ。
マダコ釣りといえばタコテンヤを用い、ある程度広範囲に探ってマダコがテンヤに乗るのを待つのが常道だ。エサは生きたカニのほかサンマや塩サバなども使われる。カニを精巧にイミテートした疑似餌もよく使用される。
岸壁際についていることも多々あるため、ヤマリアのタコゆらハンターなどに代表される、通称タコジグと呼ばれる物で、上下に誘いをかけながら岸壁際をゆっくりと探り歩くとよい釣果につながる。マダコが乗れば当然、ズッシリとした重みが伝わるのですぐにわかる。
タコテンヤやタコジグなど釣果実績抜群のアイテムがある一方、タコ餌木やタコルアーなど、マダコにもアオリイカ同様にルアーフィッシングの要素を取り入れた専用アイテムに昨今は人気が集中しているようだ。タコ餌木の大きな特徴として、例えばマルシン漁具のオクトパスタップのように、掛けバリは上側だけで、より根掛かりしにくい構造となっている物がほとんど。

誘い方はアオリイカ用の餌木とは違い、底をズルズル引きながら、時折、軽くシャクッて誘いをかけてやるとよい。アオリイカのエギングよりも操作は簡単なので、少し慣れれば誰でもできるようになる。
また、タコ餌木と互角ともいえる人気を得ているのがタコルアーだ。タコルアーはオーナばりのタコスピンに代表されるように、
ヤリトリや駆け引きを楽しむことに主眼が置かれているので、エギングロッドでも十分操作できるように軽量設計されている物が多い。加えて、タコ餌木よりも根掛かりが発生しづらいのも特長であり、タコ餌木よりもタコ釣りに適しているといってもよさそうだ。もちろん、釣果実績も申し分ない。
タコはなんといっても食味が素晴らしく、また、比較的どこにでも生息しているので身近な釣り場でも釣ることができる。タックルも特別な物は必要ないので、試してみてはいかがだろうか。