石井慧、ミルコ・クロコップに敗れる

2014.08.25

カテゴリー:格闘技の話題

MMAルールで、石井慧がミルコ・クロコップに敗れてしまった。

映像は見ていないが、石井慧には期待しているだけに勝って欲しかった。

ただ石井が勝つのはちょっと難しいかなとも思っていた。間違いなく強い選手であると思うけれど、フィニッシュできる技があまりに少ない。

せめて柔道時代の決め技である体落としのような得意技を作らなければ、強豪相手に勝つのは難しい。どんな相手でもフィニッシュできるという“型”を持つことができれば、石井慧ほどの総合力があるならばグッと勝率は高くなるはずだ。

MMAは総合力がないと勝てないけれど、総合力だけでもまた勝てない、なんとも難しい格闘スポーツなのだ。

一方のミルコ・クロコップはさすがのひと言。拳を交えてきた歴戦の強者どもと比べれば、石井など取るに足らない相手ぐらいの気持ちで、負ける気などさらさらなかったに違いない。表情からして自信満々といった感じだった。

テイクダウンされることは想定済みで、倒されたところで石井慧は動きが鈍重だから、下からのヒジ打ちが有効であると練習していたに違いない。

ベテランらしい老獪さ、ミルコの強さを改めて垣間見た気がした。

さて、石井慧は柔道時代から負けて強くなっていった選手。今回の試合はカットでTKO負けということだから、課題が多く見つかり、次戦ではもっと強くなるはず。

年齢は27歳だけれど石井慧は練習の虫。まだまだ強くなれる。

日本人選手がMMAのヘビー級の頂点に立つ姿を、格闘技ファンとして死ぬまでに見たいのだ。

石井慧、頑張れ!


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やっぱりななWindows8

2014.08.22

カテゴリー:PC周辺機器のこと

Windows8の開発が打ち切られ、新OSとなるWindows9が発表されるようだ。

Windows8を使ってはいないからあまり強い批判はできないけれど、販売店でいろいろ触った結果「こりゃダメだ」と、XPからの買い替えをWindows7の中古機にした。

それとWindows7の中古機にしたのは、友人の仕事場に遊びに行ったら、せっかくのWindows8もデスクトップモードにして使っていた。

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要はWindows8は仕事には使えない(にくい)ということ。仕事でヘビーユースできないと意味が無いんですわ、パソコンは。

当分はWindows7が主力となりますね。XPからWindows7に乗り換えても、使用感はスムーズだったから、Windows9も前のモデルからの使用感を意識したものにしてほしいもの。

コンピューター選びも簡単ではないですな。


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チャイナリスクと中華料理

2014.08.21

カテゴリー:ただの日記

日本と中国は、昔からまあ仲が悪い。

古くは聖徳太子が隋の皇帝を激怒させ、新しくは安倍晋三首相が習近平国家主席を何かと激怒させている。

激怒と書くと、目上の者が下の人間に怒りを示すという感じが文字の中に感じるけれど、日本は中国の属国ではないし、なったこともないのだから激怒される筋合いはないのだ。厚かましい国である。

とはいえ、何か気に食わないことがあると暴動の末打ち壊すだとか、または多額の罰金を科すだとかで、とてもまともな法治国家がすることではない方法で圧力をかけてくる。

こういったことがもう何年も続いているのだから、つまりは付き合いを考える時期に来ているということ。いちいちチャイナリスクに翻弄されるわけにはいかないのだ。

それに私企業の場合はチャイナリスクによって経営が傾くことはおおいにありうる。リスクのある中国から、親日だろうが反日だろうが、まともな法治国家に基盤を移す必要があるのではないだろうか。

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さて、どんなに日中の関係が悪くなっても盤石の強さを見せる中国がひとつだけ・・・・・・中華料理だ。日韓関係が悪くなった途端、多くの韓国料理店で閑古鳥が鳴いたようだけれど、中華料理は盤石だ。

いや、実際には売り上げが下がっているのかもしれないけれど、話題になるほどではない。すでに中華料理は日本人のDNAに刻まれてしまっているようだ。

中国が嫌いだから中華料理は食べない、という発想をした日本人がどれだけいただろうか。少なくともわたしはこの記事を書くまで考えもしなかった。きっと多くの人もそうだと思う。

料理はその国の文化の象徴ともいえる存在だ。日本に根付いた各国の料理はフランス、スペイン、イタリア、タイ、インド、中東などがあり、日本人はそれらの国々が好きである。少なくとも親近感を持っている。

中国だけが嫌われているうえに軽蔑の対象となっている(韓国は論外)。他国の料理で、おそらく中華料理がもっとも愛されているというのに。

しかし中国は不思議な国である。四千年の歴史は奥が深すぎるのだ、日本人には。


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