Maioka FC 仕掛け図絵巻釣りの仕掛けのわかりやすい解説図を収録!

ウキ釣り仕掛け

唐辛子ウキ仕掛け図

唐辛子ウキ仕掛け図

唐辛子ウキ仕掛け図解説

最適な竿 ノベ竿、磯竿1号前後(ある程度の長さがあり軽い竿が扱いやすい)
ダイワのノベ竿「波路 硬調 50」は軽くハリがあり操作性抜群
最適なリール 小型スピニングリール各種(ナイロン1~2号が100m程度巻けるもの)
ダイワ「レブロス MX 2500」格安ながらも高品質な万能性
アイテム 【ウキ関連】唐辛子ウキ、ゴム管、ヨリモドシ(なくてもOK)
【オモリ】小さめのガン玉(G3~G1、B程度)
【糸関連】道糸・ナイロン1~2号、ハリス・フロロカーボン・0.8~1号
【ハリ】チヌバリ、グレバリ、メバルバリなど(小さめを選ぶ)
【付けエサ】オキアミ、大粒アミなど
ハリス「シーガー 0.8号 60m」は強くしなやか!
解説 唐辛子ウキ仕掛けはもっともオーソドックスなウキ釣り仕掛けのひとつで、釣りの基本のひとつ。仕掛けの組み方も簡単であるうえに、ノベ竿さえあれば楽しめるゆえに初期投資もあまり掛からず、誰でもすぐに始められる釣りなのだ。
基本的だからといっておもしろみにかけるということはなく、むしろ小魚の小さなアタリをいかに拾い、そして掛けるか、実はかなりハマるおもしろい釣りなのだ。

さて、仕掛けの解説をすると、道糸にゴム管を通し、ヨリモドシを介してハリスと接続するか、もしくは電車結びで直接つないでもよい。

電車結びのやり方のわかりやすい解説は以下のリンクをチェック!
電車結び|Maioka FC 釣り具研究所

ガン玉をハリスにふたつ以上打つことで、仕掛けが立ちやすくなり魚の小さなアタリも取りやすくなる。
唐辛子ウキが2Bならば、ガン玉はG1をふたつ打てば適正になるものの、唐辛子ウキの浮力は案外強いので、重さにそこまでこだわる必要はない。要は、ガン玉をふたつ以上打ってもウキがしっかりと立っていればよい。

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唐辛子ウキ仕掛けを楽しむのなら、タックルはノベ竿がおすすめだ。ノベ竿なら軽い唐辛子ウキ仕掛けも扱いやすいし、小魚の微妙なアタリを読んでビシッと合わせる作業がなんといっても熱すぎる。メジナやカワハギが掛かれば例え小型でも鋭い引きが存分に楽しめ、この釣りならではの釣趣を味わうことができるのだ。

唐辛子ウキ仕掛けは、オモリは軽いガン玉だけ、しかもウキの波乗り性能が低いため、堤防際などの浅場を釣るのに適している。したがって、ウキ下は1ヒロ程度、長くても1ヒロ半ぐらいまでにするとよい。また、唐辛子ウキは風の影響を受けやすく、特に向かい風時は釣りにならなくなることも多い。風が穏やかな日にゆるりと楽しもう。

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