ガン玉とは、鉛を丸く成型した小粒状オモリで、中央の割れ目で釣り糸を挟んで使用する。Bと表示されるガン玉は数字が大きくなるほど重く、Gで表示されるガン玉は数字が大きくなるほど軽い。
ごく小さなガン玉をジンタンともいい、楕円形のものは割りビシまたはカミツブシと呼ぶ。なお、割りビシは、大きさの単位が異なり、重さによって大、大大などと表記される。ガン玉類の重さの表示に関しては以下のページに詳しい。
ガン玉で釣り糸を挟むとライン切れの原因となる。それを防止するためヤマワ産業の「ゴム張ガン玉」は割れ目にゴムラバーが張られている。通常のガン玉と比べて値段は少々張るが、ラインブレイクの心配をグッと減らせる。