いやぁ～、最近はスポーツ中継が多いので、なかなか夜の仕事になりませんな。やっぱり、野球も国際戦は非常に面白い！

日本代表はプレミア12の主催国としてプレッシャーがあると思いますが、なんとか優勝してもらいたい。できると思うけれど、簡単にはいかないでしょう、今後は。

さて、話は釣りです。毎日、いろいろな釣果情報を調べていますが、横浜ではとうとうカレイシーズンが開幕したみたいですね。

特に好調なのが磯子海づり施設。早速、こんな良型が釣れているようです。

（※画像は磯子海づり施設HPのスクリーンショットです、以下同）

●磯子海づり施設での釣果詳細は以下のURLより確認してください
http://isogo.yokohama-fishingpiers.jp/ 

これは前日の釣果で、43cmだそうです、こりゃあいい型だなあ。マコガレイでしょうね、これは。いやあ、羨ましいなあ。わたしが知っている限り、白身魚を刺し身にしてもっともおいしいのがマコガレイですからねえ。

これだけいい型ですから、相当に引いたろうし、食味も最高だったことでしょう。本当に羨ましい。

そしてこれまた前日に良型カレイが釣れているよう。これもマコガレイでしょう。
 

型も魚体もいいカレイ。磯子海づり施設は、本牧や大黒に比べると釣れる魚の種類も量も少ないですが、本当にカレイにはダントツの強さを持っていますね。

横浜周辺で、3本の指に入るぐらいの実績がある釣り場じゃないでしょうか。

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さらに前日は、こんなカレイも釣れています。重ね重ね羨ましい。これはマガレイでしょうか。
 

ひっくり返してみないとわかんないですけどね。ちなみにマコガレイとマガレイの一番簡単な見分け方は、ひっくり返してみて真っ白なのがマコガレイ、黄色い筋があるのがマガレイの証拠。表面だけを見るとなんとなくマガレイっぽいですが、生息域的にマコガレイっぽい気もします。

う～ん、ちょっとカレイ釣りをやりに行こうか迷います。これだけカレイが釣れているわけですから。でも竿がないからなあ・・・・・・。ま、とにかく、磯子海づり施設はカレイ開幕です！

以上、磯子海づり施設から情報をいただいて記事にしました。

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西伊豆・戸田港で釣れないショアジギング12時間をやったこと（西伊豆・戸田港でショアジギング　魚いません、ボウズです）を、まだまだ引きずった記事でございます。いやいや、疲れたなあ、まったく。いまだに疲労感が抜けません。

さて、昨日は愛用ロッドのダイワ「ジグキャスター MX 96M」について書きましたが（ショアジギングロッド　ダイワ ジグキャスター MX 96M　インプレッション キャスティング編）、今回は愛機のリールについて。

ダイワ REAL FOUR Modelのスピニングリール「フリームス 2508」です。

（※画像をクリックするとヤフーショッピングの最安値＆送料無料の販売ページにジャンプします）

これは一世代前のフリームスですね。ライトショアジギングには2500番台のリールがいいかなとチョイスしたんですが、やっぱり3000番台のほうがよかったかなと、最近は思っています。

さて、そんなことが言いたいわけではなく、問題はハンドルについているT字ノブ。
 

最近のダイワは、大型リール以外はこのT字ノブを採用している場合が非常に多いですね。小型のものはI字の摘むタイプなんですが、小中型以上はほとんどT字じゃないかと思います。

T字ノブはこのように、人差し指と中指で挟んでホールドしてリールハンドルを回します。
 

I字ノブと違ってこれだと滑ることがなく、腕力のパワーロスなくリーリングできるので、確かに扱いやすいです。T字ノブなら、2500番台の小さめのリールでも、かなりスピーディーなファストリトリーブができました。

その点では文句無しですね。T字ノブはI字ノブよりも優れている点が多いです。

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けれども、弱点が、人差し指の横腹が擦れてしまって、この通り皮がズル剥けます。
 

リーリングし続けると指が痛かったのでテーピングしたんですが、釣行後はこの通り。やっぱり強くノブを挟むので、どうしたって擦れてしまいます。

ちなみに釣行後すぐは、指が1.5倍に腫れていました。この部分にかなりダメージが負ってしまうので、テーピングやサポーターで保護してやらないと、たぶんもっとズル剥けになって、とてもひどいことになりそう。

こういった100円均一で売っているキネシオテープを購入するといいと思います。
 

これ、指先に巻けるし、指の横腹のガードにもなるし、何かと保護することができるので便利。サポーターだと、その部分しか守れないので、わたしはキネシオテープのほうがおすすめですね。

ま、ともかく、T字ノブは指の横腹を痛めるので、お使いの方はお気をつけください。

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いや、丸一日ジグを振り続けてすっかり筋肉痛でございます。我ながら頑張った、そして釣れなかった。インチクなら釣れると思っていたんですけどねえ・・・・・・まったく。

さて、一日、愛竿のショアジギングロッド、ダイワ「ジグキャスター MX 96M」を振り続けてわかったことを書こうかなと、いわゆるインプレッションってやつです、生意気にも。ま、魚を掛けていないので、キャストについてだけです、今回は。

こちらが、ダイワ「ジグキャスター MX 96M」ですね。メーカー希望価格は26,000円。

（※画像をクリックするとナチュラムの販売サイトにジャンプします）

この竿の持ち味は、ロッドのネジレを徹底的に防ぐカーボン配列構造の「X45」を搭載し、そのカーボンは密度の詰まった「HVFカーボン」を採用しています。

そして96Mは205gと、ショアジギングロッドとしては超軽量の部類。ショアジギングといってもライトショアジギング用モデルといってもよく、60gまでのメタルジグをフルキャストできるよう設計されています。

ダイワのジグキャスター MX←をクリックすればオフィシャルページにジャンプします。

（※画像はダイワのオフィシャルページのプリントスクリーンです）

この竿、他の方のインプレッションを読んで共通しているのは「飛ばない」ってことですが、わたしの感想もまさにそれ。この竿で飛距離を出すのは非常に難しい。

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理由はブランクス全体のパワー不足かつ弾性不足だと思います。バットもティップも弱い感じはしないのですが、いい竿を使うと感じる竿の反発力というか、竿がルアーを運んでくれるあの感じがほとんどない。

なので、竿の弾性を活かしてルアーを飛ばそうとしても全然飛距離は出ず、
1.竿を振り切るパワー
2.遠心力を利かすための竿の持ち方
を意識すると、ルアーがそこそこ飛んでくれました。

具体的には、ジグを飛ばす際、大体垂らしを元ガイドからリールぐらいまでの長さにしっかりと取って、後ろに振ってからビュンと竿を振り切ります。コントロールをつけようと、垂らしを短くすると途端に飛ばなかった。それに、スイングスピードを出すためにパワーも必要でした。

また、遠心力を利かした竿の持ち方とは、グリップエンドをガッチリと掴まず、小指を一本残して親指から薬指までで掴みます。野球選手がバットのグリップエンドに小指を掛ける、あの感じです。たったこれだけで、重心が下がり、竿の遠心力がアップ・・・・・・わたしは明らかに飛距離が伸びました、この持ち方で。

とはいえ、30gのメタルジグを100mも飛ばせません。もちろん、わたしの技術不足、ジグの性能、PEラインの太さ（わたしはPE1.2号）、リールの大きさも加味しないといけませんが、たぶん70~80mぐらいの飛距離です。ちなみに、シーバスロッドで20gぐらいのジグを投げていた方よりも、飛距離は出せませんでした。

PE0.8号にしてタングステン製の小型ジグにすれば100mはいくかもしれませんが、あまりラインが細いと軽い根掛かりでリーダーごと持っていかれてしまうことが多いですからね。やはり、PE1.2号ぐらいがちょうどいいのかなと、ライトショアジギングの場合。

もう少し修行をし、他のロッドも試したうえでないと公正な評価はできないですが、わたしの結論は「飛距離を出したいならジグキャスター MX 96Mはおすすめできない」ということ。

ま、とはいえ、他のロッドを買うお金はないので、この竿をうまく使いこなして、飛距離が出せるように頑張ろうと思います。

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