らあめん花月嵐の期間限定・柳麺えびす屋

Posted on 2014.10.13
カテゴリー:しょうゆラーメンラーメンチェーン

今年6月に食べた、らあめん花月嵐の期間限定・柳麺えびす屋。
らあめん花月嵐の期間限定・柳麺えびす屋

“幻の一杯がここに甦る!”の文言に期待十分。なぜならプロデュースは、香港のミシュランで星を獲得した天才と名高い森住康二氏だから。

まずはスープから、“焦がしネギとフライドエシャロットの芳醇な香りと品格高い味わい!!”との謳い文句通り、スープの香りは素晴らしい。

スープをすすると香ばしさがブワ~ッと広がったけれど、品格高い味わいかといえばそうではないような、ぶっちゃけよくわからないというか・・・・・・。 

ラーメンはこってり味が個人的好みで、さらに釣行後で汗をかいたあとに食べたもんだから、スープの濃さにちょっと物足りない印象となってしまった。

なので花月特性の激辛壺ニラとニンニクを入れてしまったから、もともとの味とかけ離れたものになってしまい、結局味の印象が非常に薄い。

う~ん、これは期間限定のなかでも失敗作かなと、花月ファン的には思ってしまう。

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ただ、スープはともかく、麺はGOOD
らあめん花月嵐の期間限定・柳麺えびす屋の平打ち麺

太さは中太、形状は平打ちタイプ。これは味も食感も秀でていて、スープ以上に好印象。麺硬めにしておけば、もっとおいしかったかもという感想。

ただ、この麺を受け止めるにはスープが弱すぎた。やっぱり花月の期間限定はもっとガッツン!系を中心に提供して欲しいのだ。


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らあめん花月嵐 げんこつらあめんの醤油にキャベツをトッピング

Posted on 2014.10.06
カテゴリー:しょうゆラーメンラーメンチェーン

釣りの後はなぜか辛い物が食べたくなるもの。疲れていると、塩っ辛い物や酸っぱい物が食べたくなることは当たり前だけれど、どうしてだかとにかく辛くて刺激的なものがおいしく感じてしまう。

そういった人間にはらあめん花月 嵐はありがたいお店。なんたって「激辛壷ニラ」という無料トッピングがあるし、チェーンだからどこにだってあるし。

げんこつらあめんの醤油にキャベツをトッピング、合わせて750円。
らあめん花月 嵐のげんこつらあめん醤油にキャベツをトッピング 

このどっさりキャベツは最高! 花月のトッピングは貧乏臭くなくてグッド。これだけキャベツが乗るとわざわざトッピングをした甲斐があるってもの。シャッキリと茹でられていて好印象なのだ。

スープは相変わらずの花月スープ。どこで食べても安定した味わい。だけど、昔のほうがニンニクがバリッと効いた、断然ジャンクな味わいだったと思うんだけど。今はちょっと上品になった気が・・・・・・。

なのでニンニクを追加。やっぱり花月のラーメンはニンニクが過剰なぐらいのほうが“らしさ”がある。

げんこつらあめんの麺は、ストレートタイプの無個性な細麺。
らあめん花月 嵐のげんこつらあめんの麺 

最近、硬めでお願いしているのだけど、花月のこの麺は硬めのほうが断然うまい。標準的な茹で加減だと、ちょっと伸びるのが早く、食べ進めるにつれて辛くなってしまう。細麺はやっぱりシャッキリと硬めで、濃いスープに負けない感じがうまいのですよ。

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少し食べ進めたら、お待ちかねの激辛壷ニラを投入。こいつを食べると疲れがぶっ飛ぶんだなあ。
らあめん花月 嵐のげんこつらあめんに激辛壷ニラを投入 

このガツン!とした手加減ない辛さがたまんない。しかもしょっぱいから、汗をかいたあとは余計おいしく感じてしまう。なぜだか以前よりも辛くなった感じたのは気のせい??? ま、辛マニア的にはより辛くなったほうが嬉しいけれど。

激辛壷ニラは、ラーメンだけではなく白飯にもドンピシャ。
らあめん花月 嵐のげんこつらあめんを完食 

白飯にニラ、スープを少し合わせて食べると、これまたぶっ飛び級のうまさ。ぶっちゃけ、中華麺で食べるよりもうまいかなあ・・・・・・。やっぱり花月はこの無料トッピングがあってこそ。

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とまあ、釣行後の辛い物が堪能できて満足。最後に酢も入れてバッチリ完食。
 

いやいや、疲れた後の辛い物は効きますな。このラーメンを食べたおかげで、ほとんど寝ていないのに長時間ドライブで無事帰宅。

とにかく釣行後には辛い物が最高、元気が出るんだなあ。花月以外のラーメン店にも、激辛トッピングなどを置いてくれると選択肢が広がって嬉しいのだけど。


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ガッツン!醤油と歯応え良しの極太麺 7.5Hzの中華そば

Posted on 2014.09.02
カテゴリー:しょうゆラーメンラーメンチェーン

新橋にある麺屋7.5Hz、このラーメン店は大阪発祥だから都内で食べられるのは今のところ新橋だけ。

注文したのは中華そばの中盛、630円。なかなかにリーズナブルな価格。
麺屋7.5Hzの中華そば中盛

まずはぶっとい青ネギと醤油の黒さが目につく。まずはその黒いスープから・・・・・・スープの色通りに結構な醤油味。ガッツン!と醤油がかなり効いているから非常に特徴があるのだ。

関東人の自分にもかなり濃く感じられるけれど、こういうほかにはあまりないタイプのラーメンはアリ。特色ないものと違って、わざわざこの店に食べに行こうという気にさせてくれる。

それにしても、関東の醤油が効いた食べ物全般を好まない関西人が(偏見かもしれないけれど)、これだけ醤油の効いたラーメンを作ったのは驚きなのだ。

スープ同様自慢なのが、丸麺タイプの極太麺。
麺屋7.5Hzの中華そばの丸麺タイプの極太麺

かなり硬めながらモチモチな食感で存在感があり、しっかり小麦の味・風味を楽しめるのだ。スープの醤油が効いているから、麺がこれぐらい太く硬いほうがきっとよく合うのでしょう。

また、エッジの立たない丸麺タイプはツルツルとしたすすり心地で、硬さのなかにも優しい味わいがあって、この麺もなかなかのものなのだ。

それにトッピングの太い青ネギは最高。関東ではあまり食べることがないから、こういう関西ならではの物が入っていると嬉しく感じてしまう。

白ネギにはない青ネギ独特の風味もラーメンとよく合う。トッピングでどっさりと追加してもいいのかも。

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このラーメンを食べた翌日、気に入ってしまったので7.5Hzに早速再訪。今度はチャーシュー麺。
麺屋7.5Hzのチャーシュー麺

前日はスープと麺の衝撃にやられチャーシューの記憶がなかったのだけれど、確かに記憶には残らない程度の物だった。

煮込みすぎているせいでパサつき、旨味も抜けてしまっている印象。これなら普通の中華そばを注文してネギをトッピングしたほうがよっぽどいいのだ。

ま、チャーシュー麺ははずれたけれど、そのほかはかなり素晴らしく、すっかりお気に入りとなってしまった。近いうちにまた再訪したいと思っているのだ。


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